注文住宅の内装ってどんなことが出来るの?

住宅

こんにちは、信州ライフ&ハウスWebマガジン編集長のふくだです。

家を建てる上で大事なことの一つに内装があります。
内装次第で家の中の雰囲気は大きく変わります。

でも、詳しい知識もないし、どうお願いすれば良いの?

注文住宅って言っても、どうしたらお洒落な家になるか分からない

そう思う人も多いでしょう。
実際に家を建てる時に、どんな感じで内装を決めていくかのお話です。

住宅に関する特別な専門知識は必要ないけど

内装については実際に注文住宅を契約して打ち合わせをしていく中で、細かく相談に乗ってくれます。
壁紙の種類など特別な知識は必要ありません

内装については、言葉よりも動画を見る方が分かりやすいと思いますので、こちらの動画をどうぞ。

こちらの動画で紹介しているように、何となくの雰囲気を伝えると、
「こういうイメージはどうですか?」
と言った具合で写真などを見ながら進めてもらえます。

壁紙(クロス)や床材など、イメージにあったものを提案してもらえます。

ただ、言葉で伝えるのは難しいですので、雑誌やインターネットの写真をとっておいて、「リビングはこういう感じにしたいんです」というように伝えると分かりやすいでしょう。

また、内装だけじゃなく、間取りを考える段階でもどんどん伝えて行く方が良いです。
吹き抜け、勾配天井など、内装ではなく間取りの段階で大きく雰囲気が変わる箇所もあります。

会社によっては内装など自由度が低いところもある

また会社によって、出来ること、出来ないこともあります。
会社によっては、追加で金額を払っても、自社の製品しか使えない、「このラインナップの中だけでしか選べません」という会社もあります。
特に大きいハウスメーカーで多いです。

ただ、逆にその会社でしか出来ないという独自商品もありますし、自社製品なので安いという場合もあります。

2×4か在来工法で間取りの自由度が違うなども注意が必要なポイントです。

融通が効くのは地域工務店

比較的融通が効くという面では地域工務店の方が強い場合が多いです。
標準以外のものでも、金額はUPしてしまうものの可能な限り対応してくれます。
持ち込みで付けて欲しい設備、建て替える前の家の大黒柱をインテリアとして使って欲しいなど、広く対応できる場合が多いです。
ただ、会社によって得意なこと、不得意なこともありますので、契約をする前に「こういうことは出来ますか?」と確認しておくのは大事です。

自分たちの要望を伝えるためにある程度は知識もある方が良い

ただ、やはり自分たちの要望を伝えるために、ある程度は知識があった方が良いです。
契約してしまった後になってから、
「それは我が社では出来ません」
となってしまうと大変です。

信州ライフ&ハウスWebマガジンの中でも、壁紙や床材のことなどの情報を書いていますので、是非、参考にして下さい。

ただ、知識を勉強するのは大変です。
なので、やはりインターネットなどで家の内装の写真を集めておくと良いでしょう。
知識というよりイメージを集めるという方が正しいかもしれませんね。

エルハウスではイエマドという情報誌を無料でプレゼントしているので、その中で気に入った記事の写真などを集めておくのをオススメしています。

まとめ。注文住宅のおしゃれな内装はイメージ集めが大事

注文住宅の内装のお話でした。
特に専門知識がなくても、何となくのイメージを伝えるだけでも大丈夫です。
でも、髪を切るのと同じで、言葉だけでイメージを伝えるのは大変です。
なので、自分たちが気に入ったイメージをしっかり集めておいて、それが出来るかどうかというのを確認するのが大事ですね。