最強コスパで家づくり! 家計に優しい読書スペースの作り方

お金のこと

こんにちは、エルハウスのふみねぇ(宮坂)です。

我が家は2015年にマイホームを建てました。
当時は不安もたくさんのマイホーム作りでしたが、今では快適なマイホームで幸せに暮らしております。

幸せに暮らす中でも、日々の暮らしの中でいくつかの悩みも抱えていますが、今回は、ちょっとしたチャレンジをしたのをキッカケに
「本の収納」についてお話ししたいと思います!

我が家は、

「子どもたちに、たくさんの本に触れてほしい」

「自分自身も読書を楽しみたい」

そんな願いと、職業柄、最新情報を取り入れる必要性から、我が家の本は年々増え続け、とうとう本棚のスペースも限界にきています。汗

増え続ける書籍・・・

収納スペースももう限界・・・

 

本棚を探すものの、しっかりとした作りのものは、お高いんです。

本の整理は定期的にしているんですが、なかなか苦手で・・・

エル男

本って重いですよね!
ふみねぇさんは、すでにマイホームをお持ちとのことで、どのようにされたか、お話し楽しみです!

ちなみに、新築やリフォームをこれからご検討の方へアドバイス!
作り付けの本棚を作るなら、棚板は厚め(30mm以上)のものをお願いするか、ブラケットの間隔を狭めにセッティングしてもらうことが必要です。

 

宮坂の生音声で聞きたい方はこちら👇

本いっぱいの我が家の新しい試み

溢れる書籍・・・

そこで、我が家では、新しい試みとして、Kindleの電子書籍を利用することにしました。

電子書籍は、メリットも多くありますが、デメリットもあるので、少し勇気がいる決断でしたが、その結果として徐々に得られつつある空間の解放感と、経済的なメリットをひしひしと感じ始めています。

この記事では、実際に電子書籍を使ってみて感じたリアルな感想と、その効果について詳しくお話ししていきたいと思います。読書が趣味の方、お子様にたくさんの本を読ませたいと考えているご家庭にとって、参考になる内容をお届けできればと思います。どうぞ、最後までお付き合いください。

この記事はこんな方におすすめ!
・読書が趣味
・子どもにたくさん本を読んでもらいたい
・家づくりを検討中
・主婦目線で電子書籍を実際に使ったメリットとデメリットを知りたい
・お得に情報収集をしたい
・整理収納、片付けが苦手

Kindle電子書籍を使って感じた変化

お片付け(家のスペース)面で感じたこと

電子書籍を導入してから、もたらした最大の利点は、何と言っても「スペースの節約」です。

今まで本に溢れかえるような生活で、本当にストレスを感じていたんですが、、、

5年以上読んでいない本も沢山あり、比較的人気のある本はメルカリへ出品し、それ以外はBOOK OFFの買取サービスを利用して、まずは50冊ほど処分しました。

BOOK OFFの買取宅配サービスが楽チンでよかったよ!

↓ ↓ ↓

物理的な本がなくなることで、今までごった返していた本棚がすっきりして、プチストレスがなくなりました。

処分を迷った本は、段ボールに入れて、納戸へイン!!

処分後どうしても読み返したくなった本は、電子書籍で再購入しようと思います。

電子書籍は家計にも優しかった!

我が家はAmazon Prime会員になっています。

Amazonプライム(アマプラ)は、
年間プラン5,900円(税込)または月間プラン600円(税込)で、
Amazonでのお買い物の送料が無料になり、
Prime Videoでビデオが見放題、
Amazon Music Primeで音楽が聴き放題になったり、
Amazon Photosで無制限に写真の保存ができたり、
Prime Readingで2000冊以上の電子書籍が読み放題になったりと、
様々な得点を追加料金なしで使える会員制プログラムです。

 

先日書店で見つけて、ちょっと読んでみたいなと思っていた書籍も読み放題のリストの中にあって、「買わないでよかった〜」と思いました!

年間5,900円(月に換算すると492円ほど)で利用できる便利特典、活用しない手はないですよね。

配送物が翌日届くのもとても快適ですし、各種、放題コンテンツも超絶お得です。

(一応お伝えしますが、私はアマプラの回し者ではありません。笑)

 

期待をいい意味で裏切った!読書のしやすさ

マーカー機能、ブックマーク機能

こちらは、実際に読み心地を確認した時のスクリーンショット↓

黄色くマーカーが引いてあるところは、私が指でピーッと選択して色をつけた範囲です。

(ポジティブワードの褒めシャワー会、やってみたいです)

前項にスキップ機能

あと、「前項で挙げた・・・」などの文章で

え?前項ってどこだっけ?

ってなることありませんか?

そんな時も、前項の部分が青字になっていて、どの部分を指しているのか、ワンタップでその箇所に戻れます!

読み終えるまでの時間と%表示

あとは、読む速度を測っていてくれるのか、「章を読み終えるまで3分」という表示をしてくれていて、キリの良いところまで読む目処を教えてくれています!

 

さらに、本の何%まで読んだかも、右下に表示してくれているので、物理的な本にしおりを挟んだ時に、あとこれくらいか〜というあの感覚もイメージできます(嬉)

 

いやぁ〜、ほんと、これだけでも、
マーカーペンも付箋も要らないし、ブックマークもできて、後でブックマーク一やマーカーをつけた所の一覧が見れたりして、本当に挑戦してよかったと思います。

読み上げ機能が耳学になって超嬉しい!

さらに、さらに!!

料理中にも情報収集している私にとっては、すんごく嬉しい機能がありました!

それは、読み上げ機能!

「それを選ぶ(人)」を「ソレヲエラブホウ」とか言っちゃう、ちょっとギコチナイ、電子レディーの声ですが、でも、内容は十分理解できます。

忙しい毎日の中に便利な「耳学」をするのにはもってこいの機能が搭載されていて嬉しい発見でした。

 

読書方法3つを徹底比較

読書をするための方法は大きく分けて3つ

読書をするためには、まず2つの本の種類があります。1つ目は、物理的な書籍。2つ目は、電子書籍。

そして、入手方法も2つあります。1つ目は、購入する。2つ目は、借りる。借りる場所は、図書館をはじめ、ゲオなどのレンタル店舗がありますね。

購入する 借りる
物理的な書籍 ・書店(実店舗)

・オンラインショップ

・図書館

・レンタル店舗

電子書籍 ・AmazonなどのEC (一部の地域では電子図書館)

大きく分けて、一般的には

①物理的な書籍を買う

②物理的な書籍を借りる

③電子書籍を買う

この3つの方法で本を読むと思うんですが、、、

お片付け目線で行くと、

購入する 借りる
物理的な書籍 保管スペース必要

種類ごと、人ごとに分類必要

定期的な処分が必要

保管スペース不要
電子書籍 保管スペース不要

種類ごと、人ごとに分類必要

(容量がある限り処分は不要)

こんな感じで、管理保管が物理的な書籍は大変なんですよね↑

そこら中に子供の本が散乱している我が家の状態。。。

物を増やした分だけ片付けが大変になるのよね

 

 

電子書籍VS物理的書籍を徹底比較

うん、良いところはわかった。
でもデメリットもあるんでしょ!

私もそう思っていたので、改めてメリットとデメリットを比較してみました。

メリット デメリット

物理的な本
(購入)

  • 手に取って読むことで得られる独特の満足感と所有感。
  • 電子機器に依存しないため、どこでも読むことが可能。
  • 貸し借りが容易にできる
  • 中古で安く買えることがある
  • 収納スペースが必要で、場所を取る。
  • 重くて持ち運びに不便。
  • 新書は電子書籍に比べて価格が高いことが多い。
  • 入手までのタイムラグがある

物理的な本(図書館)

  • 無料で利用できる。
  • コミュニティの一部として、イベントや読書会に参加する機会がある。
  • 返却期限があるので、そこをリミットに読み進める目標が立てられる
  • 営業時間に制限があるため、利用できる時間が限られている。
  • 人気の本は予約が必要で、すぐには手に入らないことがある。
  • 地域によって交通の便が悪いことがある。
電子書籍
  • 場所を選ばずに読書が可能(媒体によってはお風呂やプールでも読書できる
  • 暗い場所でも読書が可能
  • 収納スペースを取らず、持ち運びが容易
  • 新書でも、物理的な本よりも価格が安く読める。もしくは無料
  • 長時間の読書には眼が疲れやすいことがある。
  • 電池切れの心配がある。
  • 所有感が薄れると感じる人もいる。
  • 人への貸し借りが困難な場合が多い

サッと考えられるだけでも、メリットとデメリットがこれだけありました。

この対比を見て、あなたはどう感じましたか?

自分にとって、どこに大きな価値を置くかによって、自分にとって何がベターなのかが見えてくるかもしれません。

本棚が占めるの家賃はいくら?

もう一つ、これからお家を建てる人のために、「本棚が占める家賃」という視点で、お話をしたいと思います。

当たり前ですが、本棚を置くということは、それだけ床面積を占領します。

本棚の設置によってどれくらいのスペースが使用され、それが家賃にどれくらい影響しているかを計算してみました。

一般的に、まぁまぁ読書をすると答えるご家庭では、幅200cm×高さ200cm×奥行40cm相当のを使うそうです。それを元に計算した結果として、住宅ローンと、固定資産税、修繕積立費などの住宅経費を合計で月9万円とした時に、本棚が占める家賃は、月に約1,000円ほどになります。

大した金額ではないと思いますか?

それでは、毎月1,000円を、月980円で利用できる、Amazon unlimitedを利用したらどうなるでしょうか?

毎月1000円で、約200万冊以上の書籍が追加料金なしで、年中読める環境が整います。

今まで本を書店で買っていたそのお金がほぼ要らなくなります。

さらに、本を収納するスペースと、その本を定期的に整理し処分する手間とコストを考えたら、
「なぜ今までこの視点で書籍に向き合わなかったのか」
と、私は反省しました。

電子書籍を使うことで、家計にも優しく、スペースの有効活用にもつながる素晴らしい挑戦になりました。

電子媒体は何を使う?

我が家はとりあえず iPad mini

電子書籍、挑戦しようかな、と思った時に、まず最初に何でつまづくかって、電子媒体を何にするかですよね・・・

私、いっぱいありすぎて選べなかった・・・

徹底比較サイトなども多く、Youtubeでも多くの比較動画が挙げられていますが、我が家はとりあえずの間に合わせで iPad miniにkindleアプリをダウンロードして、読むことにしました。

iPhoneでも読むことはできるんですが、流石に文字が小さくて断念。。。

でも耳学ならスマホもOKです!

Kindleの各媒体も、充電の持ちが半端なく良かったり、フロントライト方式で目に優しかったり、色々と魅力的なのですが、iPadも、カラーで読めるところが嬉しく、仕事にも愛用しているツールなので、荷物がひとまとめになって嬉しいです。

 

まとめ

いかがでしたか?
片付け苦手な我が家で、遅ればせながら電子書籍に挑戦してみた感想と、長所短所の比較をご紹介しました。また何かの気づきがあればシェアしますね!あなたの家ではどうしてる?というのもぜひ、SNSやコメント欄でシェア頂けたら嬉しいです!

 

エルハウスでは、このような書籍の収納スペースひとつにとっても、お客様の生活にフィットするご提案を心がけて、住まいの提案をしております。

メンバーには、ベテランの建築士をはじめ、整理収納アドバイザー、風水師、ファイナンシャルプランナーなどが在籍しております。

相談は無料で行っていますので、ぜひ今の家づくりに不安がある方、これから家づくりに挑戦したい方はお気軽にお問い合わせくださいね!

無料のご相談はこちらからどうぞ