つなぎ融資とは?

住宅用語集

つなぎ融資とは、家を買う時に住宅ローンと合わせて使う融資。
住宅ローンのお金を借りられるタイミングは家が完成するときになる。
これに対して、注文住宅、規格住宅の場合、実際に支払いが必要になるのは、土地を買う時着工金中間金など、住宅ローンのお金を借りる前の段階である。そこで先に融資してもらうのがつなぎ融資である。
分かりやすいイメージとしては、住宅ローンの前借りみたいなもの。

先に払っておける現金があって、後から住宅ローンが実行されお金が入ってくるのを待てるという人は問題ないが、実際には、大きい金額になるので、多くの人がつなぎ融資を使う。

基本原則として、住宅ローンを借りる銀行でセットでやってもらうのが一般的。
一部、ネット銀行の住宅ローンなどではつなぎ融資をやっていないところもあるので、注意が必要。

ネット銀行では注意が必要だが、普通の対面で話す銀行であれば、説明してもらえるので、そんなに心配する必要はない。

メインの住宅ローンと比較すると金利は高くなるが、借入の期間が住宅ローン本体のように長くはないので、メインの住宅ローンほど大きい利息にはならない。とは言えど、金額が大きいので数千円というわけにはいかない。

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住宅ローン、つなぎ融資、ネット銀行などについての詳細ははこちらの記事をどうぞ。

住宅ローンのつなぎ融資とは?普通の住宅ローンと金利が違う?

住宅ローンは金利の安いネット銀行?地域の銀行?メガバンク?

 

 

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