言葉が人生を変える

アルフレッド・アドラー(心理学者)の目的論に関する名言

こんにちは。こんばんは。
かなわない夢はない。望む人生を手に入れよう。フロー父さんです。

「なぜ、それをやったのか?」と、自分自身に問いかけ、
今起こっている原因を、過去に探しに行く、過去思考的な考えが原因論。

原因論: 過去の出来事や経験を原因として現在の状況や行動を説明する考え方。
例: 「なぜそれをやったのか?」

「何のために、それをやったのか?」と、自分自身に問いかけ、
未来の達成した結果を、今起こっていることに探しに行く、未来志向的な考えが目的論。

目的論: 未来の目標や期待を動機として現在の状況や行動を説明する考え方。
例: 「何のためにそれをやったのか?」

アルフレッド・アドラーといえば、目的論。
人間の目的論的な性質、人が行動する背後にある目的や意味を探求した人。

「悩む」という現象は、今起きている現実の原因を過去に求めて、その原因は理解しているが、
これからどのように行動していったら良いのかを、脳が理解していない状態のこと。

「決断」という現象は、今起きている現実を、望む未来の結果を手に入れるために、
活用して行動していくことを、脳が理解してる状態のこと。

今この瞬間、一見マイナスに見える現実を受け入れるこそ、望む未来の実現へのターニングポイントであり、
実現させた望む未来のために活用していくことだと知る。

今日もより良い1日を

<今日の言葉>

マイナスを、プラスに変えること。これは、人間だけに許された能力である。

アルフレッド・アドラー(心理学者)

<今日の写真>

2023年9月上旬の信州スカイパークでの夕暮れ。夏も終わり。

<アルフレッド・アドラー(心理学者))

アルフレッド・アドラー(1870年 – 1937年)はオーストリア出身の心理学者で、精神医学の分野で大きな影響を残しています。彼は、フロイトの精神分析学とは異なる独自の心理学、すなわち「個人心理学」を提唱しました。

以下は、アドラーの思想や理論の主要な特徴を簡単にまとめたものです:

劣等感と優越感: アドラーは、人間は生まれつき劣等感を持っていると考えました。これは、子供が大人の世界に対して力を持たない状態から出発するためです。人々はこの劣等感を乗り越えるために、様々な方法で優越感を追求します。

社会的関心: アドラーは「社会的関心」という概念を強調しました。これは、人が他者との関係の中で共同体の利益を追求する傾向を指します。彼にとって、健全な精神の基盤はこの社会的関心にあるとされました。

生活スタイル: アドラーは、人が子供の頃に形成する「生活スタイル」が、後の行動や態度の基盤となると考えました。これは、早い段階での経験や環境が、その後の人生の方向性を決定するという考え方です。

創造的自己: アドラーは、人々が自分自身の経験や感じ方を解釈・創造する能力を持っていると信じました。これは、人は自分の運命を決定する能力を持っているという彼の基本的な信念を示しています。

フロイトとはいくつかの基本的な点で意見が異なっていたため、彼らは学派を分けることとなりました。アドラーの考え方は、心理学やカウンセリングの分野で今もなお多くの影響を持っています。

 

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