大隈重信（政治家）の道に関する名言

おはようございます

競争はしないと決めているけど、実は競争は大好き。
そして、一番は目指さないけど、結果的にはいつも一番になる。

資本主義経済の中、環境やタイミングが良い時は、みんなが競争に参戦する。
競争しないと決めているので、一番は目指さないと決めているので、そこではアクセルは踏まない。
前にガンガン進んでいく、競争には参加しない。
そっと先頭集団の後ろに、一喜一憂せず淡々と、ついていく感覚。

そして3年に一度くらい小さなピンチがあって、7年に一度くらいそこそこのピンチがあって、10年～20年に一度くらいでっかいピンチがある。
ピンチの時は、なぜかみんな弱気になる。

景気や環境や周りの人間の影響で自身の感情を決めている経営者が、勝手に設定ペースを落としていく感じ。
競争しないと決めているので、一番は目指さないと決めているので、そこでもアクセルは踏まないしブレーキも踏まない。
不幸自慢して設定ペースを落としていく、競争には参加しない。
決めた設定ペースで、一喜一憂せず淡々と、走っていると勝手に一番になっている感覚。

だから、ピンチが大好き。

環境の良い状態に飽きてくると、早くピンチが来ないかなーと思う。
ピンチとチャンスからピンチはチャンス、チャンスはピンチへ。
そして、ピンチもチャンスもない感覚へ。

今日もより良い1日を

＜今日の言葉＞

道が窮まったかのようで他に道があるのは世の常である。
時のあるかぎり、人のあるかぎり、道が窮まるという理由はないのである。

大隈重信（政治家）

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