上司と部下の人間関係に悩んだ時の原因と解決策はこれ

こんにちは。こんばんは。
かなわない夢はない。望む人生を手に入れよう。
諏訪・松本・伊那のフロー父さんです。

＜いつも都合の良い人を探しているAさんと、嫌われたくない承認欲求を求めるBさんの結びつきの共依存のパターン＞

〜共依存は相互依存とは違う〜

常に、一喜一憂して、激しく喜んだり、落ち込んだりする人がいる
時に、笑顔になったり、怒ったり
時に、人を褒めたり、人の悪口を言ったり
とにかく、一喜一憂して、忙しい。

とにかく、目まぐるしく、笑顔になったり、怒ったりできるのは、感情は、自分の意志で決めると言うことに、気がついていないから。
感情は、環境や他人によって、もたらされると考えているので、環境や他人によって、目まぐるしく、感情が変化する。

つまり、そのような人は、自分の感情を自分で決めるのではなく、環境や他人によって、感情が決めさせられていると、思い込んでいる

時に、今の環境は、自分が求めていた環境だと絶賛したり、時に自分には合わな環境だとこき下ろす

時に、あの人は、尊敬できる先生と言ったり、時に、同じ人が一夜にして、尊敬できない人になる

自分は今の環境を、こう解釈すると決める。
自分はあの人を、こう解釈すると決める。
と言う、自分の感情は、自分で決めるという大原則を忘れている。

いつも外側にあるもの（環境や他人やもう一人の自分）をジャッジし、自分自身と比較し一喜一憂している。だから忙しい。

その一喜一憂して忙しい人は、良いとして、、、
一方で、このような一喜一憂して、忙しい人を必要としている人もいる。
なぜなら、一喜一憂して忙しい人は、都合の良い人を、簡単に褒めてくれるから

特に、注意したい人は、会社で役職のある人（上司）、会社で年長者の人（先輩）、会社で年少者（年下の人。部下ではない）　で、承認欲求が極めて強い人。

承認欲求とは、褒められたいと言う欲求であり、嫌われたくないという欲求である。
特に、一喜一憂して忙しい人は、承認欲求の強い人の、嫌われたくないと言う心理をついてくる。そして、承認欲求の強い人は、好かれたいために、都合よく振る舞ってあげることで、嫌われないために、都合よく振る舞ってあげることで、一喜一憂して忙しい人と、都合の良いもの同士と言う共依存で、結びついている。
（共依存の関係は、相互依存の関係とは違う）

承認欲求の強い人は、都合の良い振る舞いをし、褒められては喜び、嫌われたくないと、都合の良い振る舞いを続ける
都合の良い振る舞いをし、尊敬されては喜び、嫌われたくないと、都合の良い振る舞いを続ける

しかし、多くの場合、一喜一憂して忙しい人は、あなたを褒めているのではないし、尊敬しているわけでもない。一喜一憂し忙しい人にとって、褒めたのはあなたではなく、都合の良いことを言ってくれたあなたを褒めただけ。
だから、あなたが、都合の悪いことを言う人になった途端に、悪口を言ったり、もう無理と離れていく。

そして、あなたは承認してくれていたのは、自分ではなく、都合の良い自分であることに気がつき、その共依存の関係を断ち切ることもできるし、もう一度共依存の関係を取り戻すために、都合の良い振る舞いをし、褒められることもできる。

どちらかがその共依存の関係を断ち切らない限り、一喜一憂し忙しい人は、いつまで経っても、そのパターンは続く。
そして、役職に就きたがらない都合の良い人を探すメンバーと、幹部でいる理由が外部要因しかない嫌われたくない承認欲求の強い役職が、このパターンでいる時、そのチームからは何も生まれない

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