言葉が人生を変える

新井白石(政治家)の不名誉と目先の功利に関する名言

こんにちは。こんばんは。
かなわない夢はない。望む人生を手に入れよう。フロー父さんです。

記憶喪失になっても忘れたくない言葉

それは、アメリカの臨床心理学者ジョージ・ウェインバーグが、著書『自己創造の原則』で言った、
「行動はその背景である動機を強化する」という言葉

人は行動するときには、何かしらの動機があって行動します。
なんとなく、行動することはありませんし、
行動しないことにも、必ず行動しない動機があります。

その動機が、目の前にある問題を回避するための動機である場合は、
注意が必要です。

叱られたくないという動機から、
目の前の課題から逃げたり、スルーしたりする行動を選択した場合は、
逃げれば逃げるほど、スルーすればするほど、
さらに叱られたくない動機(不安)が強くなります。

ネガティブになりたくないという動機から、
無理やり明るく元気にポジティブに振る舞うことを選択した場合は、
無理やり明るくポジティブに、振る舞えば振る舞うほど、
さらにネガティブになりたくない気持ちが強くなり、実際にネガティブでいる自分への罪悪感が強くなります。

将来不安になりたくないという動機から、
自分の今の実力以上のお金や役職を得ることを選択した場合は、
自分の実力以上のお金や役職にであるために行動すればするほど、
さらに将来に対する不安によって行動する動機(不安)が強くなります。

行動すればするほど、行動しなければしないほど、
逃げたくなり、ネガティブでいることに罪悪感を感じ、将来に対する不安は増していきます。
苦しくなります。

そんな時に必要な視点は、
今だけの思考、損得だけ(金だけ)の思考、自分だけの思考から離れること。

目の中にゴミが入ったら、そのままにしません。
取り除きます。

自分の心の中に、課題を回避したい気持ちが出てきたら、
その都度、その気持ちにまずは気がつき、そしてそんな自分を受け入れて、違う役に立つ動機、

つまり、中長期の思考、損得に関係ないなりたい自分になるためにやりたいことをやるの思考、
みんながWINになる思考からなる新しい動機を作り出し、行動することです。

今日もより良い1日を

<今日の言葉>

今は小さな不名誉であっても、大きくなるに従って、その傷は大きくなる。大望を抱くなら、目先の功利に走るな。

新井白石(政治家)

<今日の写真>

2023年3月の沖縄生活。毎日食べても飽きない、沖縄そば。今回はテビチ。

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