【塩尻市大門地区見学会レポート】2月「リアルorオンライン完成見学会」を総ざらいしてみた
こんにちは。諏訪・松本・伊那地域の工務店エルハウスです。
エルハウスでは、毎月「完成見学会」を開催しています。
今日は、2月11〜19日に長野県塩尻市で開催した「完成見学会レポート」をお届けします。
【豆知識】長野県塩尻市ってどんな場所?
塩尻駅のスタンプが、とても分かりやすく説明してるよ!
・ブドウとワインの郷
・高ボッチ高原
・平井遺跡
・中仙道の宿場町
ちなみに、JR塩尻駅の3・4番ホームにはブドウ棚があります。
全国の駅で、ブドウ棚があるのは塩尻駅だけなので、ぜひ見てほしいな!
ちなみにエルハウス松本支店は、塩尻市にあるよ^^
平成時代の感覚!?完成見学会が「予約制」になる前はこんな状態でした
エルハウスの見学会は
「完全予約制」となっています。
今は他の会社も取り入れているようですが、
実はコロナ禍になる前から
エルハウスは実施しています。
過去、予約制でなかった時は
雨が降っても雪が降っても、炎天下でも
テントを張って社員が4、5人常駐。
土日が休みのスタッフも休日出勤
まず見学会準備が社員総出です。
テント張りだの、机や椅子の
レンタルからセッティング、
イベントの準備で半日かかりました。
そして土日でも、見学会は会社行事として
参加が必須という暗黙のプレッシャー。
など効率的には、デメリットばかりでした。
当時はそれが良しとしていましたし、
「行列のできる工務店」の言葉そのままに
1日に30組〜50組くらいの
お客様が来ていました。
しかし、その中には
・ただ見に来ただけで家を建てる予定は無い、
・プレゼントが欲しかったから来た、
・知り合いの家だから来た、
・近所だから来た、
など、真剣に家づくりを考えて
家を見に来た方とは明らかに
温度差がある人達もいたのは事実です。
今思えば「古き良き平成時代の感覚」
と言えるでしょう。
4年前から完成見学会を「予約制」にしたらこうなった
そこでエルハウスは、
そのスタイルを4年前からやめました。
社員や協力業者さんの時間を使って、
ただ数を集めるだけの見学会で
スタッフを疲弊させ、
お金も今の何倍も使ってやる
「マンパワーの見学会」はすでに
今の時代には完全にずれています。
真剣に家づくりを考えて
見学会に参加する人は
しっかり質問に答えてもらいたいでしょうし、
予約をわざわざしても
エルハウスの家を見に来てくれます。
私達も、エルハウスの家づくりの思いや考えを
きちんと時間を使って伝えることができます。
見学会の準備も、
2人で20分ほどでできるようになり、
会社全体で考えても、時間を有効に使えます。
そして何より、お引き渡し前の
お施主さまの家をお借りするということから、
地図を広告に載せるなんて
個人情報のことを考えればもっての外ですし、
何より不特定多数の人が来るより、
真剣に家づくりを考えて参加する人に
見てもらう方がお施主さまにとっても安心です。
エルハウスにとってはチャレンジでした
見学会を「完全予約制」でやることを
決断したのは正直不安もありました。
予約というハードルを
受け入れてもらえるだろうか、
エルハウスを知ってもらう機会が
なくなってしまうのではないかと
私達にとってもチャレンジだったのです。
しかし、
・お施主さまを守る
・スタッフの時間を大切にしたい
と考えると
新しいやり方を取り入れることは必然でした。
コロナ前に、その体制を確立していたので
コロナになって慌てることもなく、
予約制、WEBの見学会は
エルハウスのその時には
デフォルトとなっていました。
お施主さまも安心して、
喜んで協力いただき、
エルハウスを盛り上げてくださいます。
常に少し先行く、
時代が後から付いてくるエルハウス。
見学会だけでなく他のことも
常にチャレンジし続けています。
素敵なおうちをほんの少しご紹介♪
階段下ペースを利用した収納スペース
最近は、既成の洗面台ではなく
写真のような造作洗面台を希望する方が多いです。
洗濯機スペースの上。
洗濯が終わったら、洗濯がすぐ干せ
乾いたものは、可動棚にすぐ入れられます。
完成見学会レポートはいかがでしたか?
次回開催日は、決まり次第HPで告知します。
家づくり成功の秘訣は、たくさんの家を見ることです。本当に家づくりを任せても大丈夫かどうか?あなた様の厳しい目で、確かめて頂きたいと思います。堅実な家づくりをお考えの皆様、是非、私たちが作る本物の安くていい家を見に来てください。会場でお待ちしております。