【完成見学会レポート】茅野市30坪平屋 薪ストーブの炉台をDIYした家
こんにちは。諏訪・松本・伊那地域の工務店エルハウスです。
エルハウスでは、毎月「完成見学会」を開催しています。
今日は、3月に茅野市豊平地区で開催した「見学会レポート」をお届けします。
完成見学会があった長野県茅野市ってどんな場所?
中央アルプスと八ヶ岳の美しい山々に囲まれた、自然豊かな地域。観光やリゾート地としても人気があり、夏は登山やハイキング、冬はスキーといったアウトドアも楽しめます。エルハウス本社も茅野市にありますよ。エルハウスブログでは、蓼科山や車山などの登山の様子、茅野市の今など、茅野市の魅力を様々な視点から発信しています。
子育て世代必見!30坪の平屋の家
茅野市豊平地区の「30坪の平家の見学会」は、おかげ様で大好評でした。30代の子育て世代の家族のお家です。
ロケーション抜群、DIYの薪ストーブの炉台、化粧梁と見どころ満載です。
完成見学会に来場された方の第一声が「平屋って、外観から見てやはり大きいですね」
それもそのはず、約30坪の平屋ですから大きいはずです。
一般的なサイズの30坪2階建のお家の床全てが、1階部分の床になっていますので、それは大きいはずです。間口15mサイズです。それなりの敷地がないと、実現できないですね。
大きい20畳のリビング ダイニング キッチン
家の中に入ると、大きい20畳のリビング ダイニング キッチン。この並びでズドーンとまっすぐ伸びた空間は、圧巻の印象の様です。それもそのはず、高さ2.2mの背の高い窓ガラスが、6枚も並んでいます。
リビングの南側一面の大きなサッシの連窓は、この季節でも太陽の光でポカポカで、皆さん感動していました。
大きな窓は、確かに熱損失が大きいので、断熱としては不安に感じることもあるかもしれません。
断熱サッシではありますが、ペアガラスですので、トリプルほどの断熱性能はないけれどそこは薪ストーブがあるので心配なしです。
平家の間取りは、家の中心にストーブがあると、家中暖かいので心配ありません。
薪ストーブの炉台をDIYしました!
お家を建てる中で、一番の夢は薪ストーブでした。
暖かい炎でリラックスすること、ストーブでお料理をすることなどとても楽しみにしています。
ただ、薪ストーブは結構高いです。
ストーブだけでなく、煙突工事や炉台や炉壁と行った付帯工事がかかります。100万円はゆうに超えてしまいます。
潤沢に予算があるお客様ばかりではありません。夢を叶えたいけれど予算の壁にぶつかって諦める人、借り入れを増やして払っていくが大変になり、豊かな暮らしというわけにいかない人も、中にはいると思います。
エルハウスの理念は「叶わない夢はない」「望む人生を手に入れよう」です。
私たちの地元である信州に住みたいと言ってくれて、景色がいい場所で自分たちの夢の生活をしたい!そう言われると叶えてあげたくなってしまいます。
そして奥様がストーブにお金がかかるならできることは自分でやる!と炉台をDIYすることに。そうまで言うなら、エルハウスメンバーも手伝いましょう!と一緒に作ることにしました。
薪ストーブ作成の様子は、こちらからご覧いただけます。
見学者のご感想
やはり平家っていいですね。平家の魅力が益々、増してしまいました。平家をみる機会はほとんどなく、住宅展示場に行っても平家ってないですね。とってもいい機会になりました。
次回見学会は下諏訪町西四王地区で開催します
見学会レポートはいかがでしたか?
次回は4月に、下諏訪町西四王地区で開催します。
家づくり成功の秘訣は、たくさんの家を見ることです。本当に家づくりを任せても大丈夫かどうか?あなた様の厳しい目で、確かめて頂きたいと思います。堅実な家づくりをお考えの皆様、是非、私たちが作る本物の安くていい家を見に来てください。会場でお待ちしております。