【長野県の昆虫食】おばあちゃんの味、イナゴの佃煮の作り方を伝授
こんにちは。
藍子です。
さて、稲刈り後の田んぼの畔で、この人は何をしているのでしょうか?
わかりますか?
正解は、イナゴを採っているのです!!
今、話題の『昆虫食』、
私の生まれ育った松本市では、昔から盛んでした💦
『蜂のこ』『さなぎ』『イナゴ』…
すべて私には食べることはできません。
小さいころから親に無理強いされても絶対に口を開けませんでした。
おばあさん、母からどんなに
『変な子だよ~~~!!』といわれても、食べることはできませんでした
しかし!!
【イナゴの佃煮】の作り方は、知っています!!
長年、おばあさんや母が作っているのを見てきまして、
知らず知らずのうちに覚えてしまいました…
【イナゴの佃煮】の作り方
1⃣ 採ってきたイナゴは、布袋や紙袋に入れたまま、1昼夜くらい置いて体内の内容物を排泄させます。
2⃣ イナゴの量に応じて鍋にお湯を沸かして、イナゴを投入。
断末魔のイナゴが飛び跳ねるので、必ず蓋をしてくださいね😿
3⃣ お亡くなりになったイナゴをひたひたの水で下茹でします。
この前に、足を取ると食べた時の食感が良くなるそうです。
結構長時間煮ていたように記憶しています。
4⃣ 油でいためて、砂糖・しょうゆで味付けし、汁けがなくなるまでから煎りして出来上がりです。
近い将来、この地球に食糧難が来て、
食べるものがなくなったら、私もこの『イナゴの佃煮』食べるときが来るのでしょうか…😢
そんな日が来ないよう『サスティナブルな生活』をと再認識する、今日この頃であります!!
藍子でした。