【松本山雅】前半戦が終了|ついに監督交代に踏み切る
エルハウス 工務の奥寺です!
スポーツの秋です!
今回は山雅オンリーです。
松本山雅 前半戦が終了
6月末から再開されたリーグ戦も過密日程の中、前半戦が終了しました。
21戦を終えた山雅の前半戦の成績は、
4勝7分10敗 得点20 失点35 得失点‐15
順位 20位
一年でのJ1復帰を目指した山雅にとって、とても厳しい結果となってしまいました。
前半戦最後の試合は、ホームで大敗
23日(水)にホーム・アルウィンで行われた前半戦最後の試合。
リーグ初顔合わせとなったFC琉球戦は1-6で敗戦。。。
ホームでまさかの大敗を喫してしまいました。
4戦負けなしだったり、
最近の試合は、先制やリードを許しながらも追いつく粘りを見せ、
勝ち点を積み上げてきましたが、
ホームでまさかの6失点とショッキングな内容となってしまいました。
そして、山雅が決断を下しました。
布監督解任へ
信濃毎日新聞さんの一面にも載っていましたが、
昨日、25日に布監督及び羽田コーチの解任、
そして、柴田 峡 編成部部長がトップチームの監督、
西ヶ谷隆之U-18監督がコーチに就任することが発表されました。
監督・コーチ解任のお知らせ
降格がない特別なルールの今季とはいえ、
山雅は来季を見据えてた判断とのことです。
20位で低迷していたことが大きな要因で
前半戦最後の試合、ホームでの琉球戦の1-6での敗戦が
決定づけたような気もします。
Jリーグ全体を見ても今季、ここまでに監督交代をしたのは、
山雅以外にJ1のヴィッセルやJ3の岐阜しかありません。
昨年まで監督を務めた反町監督での体制が8年と長かったので、
その後任として今年は育成と結果の両立が求められ、難しいことは難しかったと感じます。
布監督へ
布監督、半年間という短い間でしたが、ありがとうございました。
満員のアルウィンで布監督の後押しが出来なかったのが残念で、
また、その雰囲気を布監督に見せられることが出来なかったのが、心残りです。
5連敗していた時も布監督の解任を求める声が上がっていましたが、
私個人としては、長い目で見て、育成を重視する布監督を信頼していました。
なによりゴールが決まった時の笑顔がとても素敵でした。
なので、今とても寂しい気持ちでいっぱいです。
しかし、次の試合はすぐにやってきます。
後半戦最初の試合は、徳島ヴォルティス戦
このあと19時からのキックオフです。
ヴォルティスは、13勝4分4敗で2位につけています。
好調の要因は、なんといっても数字が表しています。
失点は17失点でリーグ最少、
また、得点も35とリーグ最多タイです。
攻守ともにスキのないチームです。
5連戦の3戦目であり、山雅にとっては長距離移動となるアウェイ
しかし、後半戦の戦いに弾みをつけるためにも欲しいのは、勝利、
勝点3です。
おー松本 どこへ行っても 俺たちの街へと 勝利を持ち帰ろう