【諏訪市】N様邸では大工工事が完了しました。|工事もいよいよ終盤です。
エルハウス 工務の奥寺です!
2月にお建前をした諏訪市のN様邸も先日、大工工事が終わりました。
大工工事が終わると、工事もいよいよ折り返しです。
ここからは仕上げ工事へとなり、まずはクロス工事に入っていきます。
お建前直後の写真がこちらです。
そして、大工工事完了時の写真がこちらです。
お建前の時の写真と大工工事完了時の写真を比べると、
お建て前時の構造の様子は、お部屋の形は何となくわかるかどうかという状態ですが、
大工工事が完了時には、壁や天井が出来上がりハッキリとお部屋の
大きさや形が分かるようになりますね。
天井と壁の仕上げは、『石膏ボード』というものです。
石膏ボードは、ビスで止めています。
ビスの間隔いろいろありますが、ぜひまた別の機会にてお教えしますね。
この石膏ボードにクロスが貼られていき壁や天井が、
いつも完成見学会等で皆さんが目にする形になるんです。
大工さんの工事は、石膏ボードをはじめ筋交や柱といった構造関係、
そして断熱材など、大半の工事は壁の中などになり、完成したら
目に見えなくなってしまいます。
見えなくなるところだからこそ、手を抜かずに施工を行っています。
クロスがうまく仕上がるのもクロス屋さんの腕もありますが、
大工さんがきちんとキレイに石膏ボードを仕上げてくれるからこそなんです!
石膏ボードなどを大工さんがきちんと施工しているか施工していないかで、
完成時に仕上がりが大きく変わってきます。
エルハウスの現場は、隠れてしまう個所も隠し事は一切しません。
むしろ隠れてしまう個所だからこそ、隠れてしまう前に見に来てほしいです。