ブログ|諏訪・松本の現場監督が教える家づくりの楽しさ

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おおまぴょん

大町市で社会勉強|歴史を学ぶ、念願のあの場所へ行ってきました!

エルハウス 工務・メンテナンスの奥寺です!

先日、姉が大町市役所に用事があり、
その間のお世話係として、大町へ行って来ました。

午前中、姉が市役所で用事を済ませている間に行ったのが、
『大町山岳博物館』
https://www.omachi-sanpaku.com/

展示では、剥製もあり北アルプスの自然や動物、
人がどのように北アルプスで暮らして来たのかを学ぶことができます。

自然と人の共存についてたくさん考えさえられます。

展望室からは大町の街を一望できます。
この日は雲こそ多かったものの、天気も良かったので
北アルプスも見ることができました😊

そして、博物館の隣には、大町山岳博物館附属園もあり、
こちらは無料で北アルプスに生息するカモシカなど、動物を見ることができます。

なんと、ここでは雷鳥も見ることができます!
本物の雷鳥を見たのは生まれて初めてかもしれません。

雷鳥さんまんまるで可愛かったです。
今の時期は羽の色が茶色に変わってきます。

午後は、ついに念願の2021年に完成した
『サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場』
工場見学に行って来ました!
https://www.suntory.co.jp/factory/kitaalps/introduction/

白州にある工場には、以前行ったことがあるのですが、
大町の工場に来るのは初めてです。

コンセプト通り、を存分に体感できます。
駐車場から工場までの道も木の木漏れ日を感じ、
まるで森の道を歩いているかのような楽しさでした。
(訪れる数日前にはクマの目撃情報もあったくらいです)

時にはこんな地下道も通ります。
外は暑くてもこの中はひんやりです。

受付場所に着くと、北アルプスを眺めながら、芝生でゆっくりできます。
こちらは工場見学とかしなくても誰でも自由に利用することができます!

受付を済ませ、いざ、工場見学へが始まると、
まず、なんだか特徴のあるオブジェが姿を表します。
これは、北アルプスをイメージしたものです。
白いのは雲海を表現しています。大町ならではですね。

ウォーターシアターたるものもあり、水の気持ちにもなれます。

ちなみに天然水という言葉を作ったのはサントリーさんですが、
皆さん、天然水ができるまでに何年掛かるかご存知ですか?

答えは、20年もの歳月がかかるんです!

なので最近、降っていた雨も20年の歳月を経て、
ミネラル豊富な天然水へと変わるのです。
今の赤ちゃんが20歳になる頃って考えると
なんだかすごくないですか?

工場見学では、この20年間がどのようにして
天然水になっていくかの過程はもちろん、
地球環境に配慮したSDGSへの取り組みなど
案内の人が分かりやすく説明してくれて、楽しく学べました。

工場見学は、完全予約制となり、時間は1時間ほどです。

見学後は、天気が良ければ北アルプスを眺めながら試飲もできます!

工場見学をした後は、山麓線を通り、
『安曇野北アルプス牧場直売店』にて、
ソフトクリームを食べました。
https://www.bokujyo.co.jp/

隣にある牧場の直売所になっているので、
まるで牛乳を食べているかと思うくらい、それほど牛乳感を感じました。

以上、大町・安曇野で歴史や自然、文化を存分に
体感した1日でした^_^

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