奥ちゃんの月間日誌!36
エルハウス 工務の奥寺です!
終わってみれば20勝6分8敗 勝点66 得失点+13で4位。
一年でのJ2復帰は叶いませんでした。昇格した2位藤枝の勝点は67。
勝ち点差は僅かに1。勝点1の重みをより感じたシーズンとなりました。
直接対決で勝っていれば、せめて引き分けで終わっていれば、
終盤の連敗がなかったら、下位相手に勝っていれば、サッカーにおいて
『たられば』は禁物ですが、どうしても思ってしまいます。
そして、先日の最終戦で元日本代表で松本市出身の田中隼磨選手が
現役を引退されました。後半42分過ぎから途中交代で投入された瞬間、
アルウィンの雰囲気が一気に変わったと感じました。
隼磨選手のクロスが起点となって生まれた中山選手の決勝ゴール。
隼磨選手の現役最後の試合を勝利で締めくくることができ、
来シーズンの始まりも迎えることができました。
2014年に加入し、松田直樹選手が背負った背番号3を引き継いでくださり、
山雅の2度のJ1昇格に貢献してくださいました。膝のケガに悩まされ
ここ数シーズンは出場がほとんどなく隼磨選手にとっても苦しいシーズンを
送ってきたかと思います。右足はほとんどぼろぼろと言っており、
決勝ゴールの起点となったクロスも利き足とは逆の左足からでしたが、見事なクロスでした。
隼磨選手が沢山教えてくれた魂を山雅のクラブのDNAとして引き継いで行きたいですし、
引き継いで行くこともサポーターの役目でもあると思っております。
来季のJ3リーグは、J2リーグから降格してきた2チームや
JFLから昇格してきた2チームを加え20チームになり、来シーズンはますます混戦が予想されます。
また、来季J3リーグに所属する20チームの内、半数以上となる11チームがJ2経験クラブとなります。
今年惜しくも届かなかった『1』の差の悔しさを忘れずに、たった2つの昇格のイスを掴みとりましょう!
◢◢◢今月の1枚 2022.11.20◢◢◢ おーおー 田中隼磨 松本の誇り おーおー 田中隼磨 俺たちと走り出そう 田中隼磨選手、現役生活お疲れ様でした! |
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#皆さん今シーズンもお疲れ様でした