松本山雅『負けられない信州ダービー』 2024シーズン第31節の振り返り
エルハウス 工務・メンテナンスの奥寺です!
ついに迎えた今シーズン最後の信州ダービー
2024年信州ダービー第3ラウンド
さぁ、今節の山雅・信州ダービーを振り返っていきましょう
⚽山雅の試合結果⚽
2024年 明治安田J3リーグ第31節
AC長野パルセイロ戦
@長野Uスタジアム
松本山雅 1-1 AC長野パルセイロ
山雅得点
前半19分:オウンゴール
長野得点
前半18分:近藤 貴司
先制されるも直後に追いつき引き分け
⚽スタメンの振り返り⚽
山雅のフォーメーションは、『4-3-3』
対する長野は『3-4-3』
山雅の直近のリーグ戦からのスタメン変更は2人
山本龍平選手、菊井選手に変わり、
米原選手、馬渡選手が入ります。
菊井選手はこの試合前にリリースがあり、ケガで
離脱となってしまいました。
長野の直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人
⚽得点シーンの振り返り⚽
先制された直後でした
安藤選手の左クロスが相手のOGを誘いました。
⚽90分間を通して⚽
山雅は、プレーオフ圏内進出に向けて、
パルセイロは、残留争いから抜けだすためにお互いに負けられない一戦。
しかし、ダービーに順位は関係ない。
意地と意地がぶつかり合う、信州ダービー
前半から主導権を握ったのは山雅。
序盤ロングボールが多めでしたが、芝生の状況も考慮して
徐々にパスワークで繋ぎパルセイロのプレスをかわして
再度に展開してクロスというパターンが多くなりました。
前半2分にこの試合、最初のCKを獲得し、樋口選手が
頭で合わせるも枠を取られられず。
時間帯を作るもゴールできるにいると、
前半18分に右サイドからのクロスのこぼれ球を
詰められて先制を許します。
痛恨の先制点を奪われましたが、直後のキックオフから
すぐさま反撃、安藤選手のクロスがオウンゴールを誘い
先制後のわずか1分後に同点ゴールを奪います。
すこし落ち着かない時間帯となりましたが、
その後は山雅がシュートを打つシーンが増えていきます。
しかし、ゴールは生まれず
後半開始から馬渡選手に変えて、藤谷選手が入ります。
後半5分CKのチャンスを得て常田選手が合わせるも枠外
パルセイロは、22分に現在、J3得点王ランキングトップに立つ
浮田選手をピッチに投入すると、26分にPA内からシュート打たれ
ポストに直撃。あわやゴールかと思うシーンでした。
その後、30分に今度は山雅のチーム得点王・浅川選手がピッチに入ります。
両チームの得点王同士の対決、ゴールに期待が高まります。
その浅川選手は45分にヘディングで合わせるもキーパーが横っ飛びで
セーブ
両チームのエースが見せ場を作りましたが、ゴールは生まれず
信州ダービーは1-1の引き分けに終わりました。
⚽次節⚽
次節よりホームゲーム2連戦です
明治安田J3リーグ 第32節
ツエーゲン金沢戦
@サンプロアルウィン
⚽次戦の見どころ⚽
勝点44でプレーオフ圏内まで勝点差2の8位につける山雅
次節、対戦するツエーゲン金沢は勝点42で11位
その差はわずかに2。これ以上勝ち点を落とせない金沢戦は
シックスポイントマッチになります。
山雅は4戦負けなしとなっていますが、その内訳は1勝3分
引き分けが多くなっており、
前線の選手をはじめ、攻撃面での一工夫がもとめられます。
守備面では5試合連続失点中となっており、まずクリーンシートを
達成したいところ。
まずは失点しないこと、安定した立ち上がりを見せたいものです。
金沢は8月の再開以降白星がなく8試合勝ちなし
3連敗で迎えた前節のホーム宮崎戦は先制されるも
後半ATに同点ゴールを奪い追いつき、引き分け
金沢の注目戦は、石原選手、白井選手。
山雅に在籍した選手が多い中、アルウインで好きにはさせません。
前半戦は先制しながらもその後6失点して逆転負け
1-6と大差をつけられての大敗
アウェイのかりをやり返すにはホームでしかありません。
山雅の勝利を、山雅の昇格を俺たちは信じてる!