松本山雅『後半戦初戦は黒星スタート』 2024シーズン第20節の振り返り
エルハウス 工務・メンテナンスの奥寺です!
J3リーグも後半戦が始まり、
夏場での試合に差し掛かってきました。
この時期は、暑さだけでなく急な夕立など雨が降る機会も多いです。
選手にとってピッチの状況に直接影響するのはもちろんですが、
我々、観客も雨対策をきちんとして、備えましょう!
さぁ、今節の山雅を振り返っていきましょう
⚽山雅の試合結果⚽
2024年 明治安田J3リーグ第20節
ヴァンラーレ八戸戦
@プライフーズスタジアム
松本山雅 0-1 ヴァンラーレ八戸
八戸得点
後半38分:伊藤 恵亮
後半終盤に先制され敗戦となりました
⚽スタメンの振り返り⚽
山雅のフォーメーションは、前節同様『4-3-3』
対する八戸は『3-1-4-2』
山雅の直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人
村越選手に変わって安藤選手が入ります。
怪我から復帰した野々村選手がベンチ入りとなりました。
八戸の直近のリーグ戦からのスタメン変更は1人
⚽90分間を通して⚽
後半戦初戦はアウェイ・八戸に乗り込んでの一戦
やはり、予想通り前半戦同様開始早々から前線から激しい
プレスをかけてくる八戸
八戸の石崎監督が『前節の岐阜戦はプレスが機能しなかった』と
振り返るように、八戸にとっては戦術を改めて見直せる一戦となり、
プレスに対しての意識をより強く持っていたと感じます。
最初にチャンスを作ったのは八戸
前半7分にこの日最初のシュートを八戸に打たれると、
8分CKからフリーで合わされます。しかし、枠を外れます。
山雅の最初のシュートは、17分
CKから米原選手がシュートを打つも枠を外れます。
22分には安藤選手がペナルティエリアの外から
シュートを打つも、こちらも枠を外れます。
30分には、高い位置でボールを奪われて
PA外からミドルシュートを打たれますが枠外。
39分に安永選手が枠内のシュートを打ちますが
八戸のDFにブロックされます。
前半は、ポゼッションで上まったのは山雅でしたが、
お互いにシュートチャンスはあるもゴールは生まれませんでした。
山雅がシュート数5本のうち枠内が3本、
八戸がシュート4本のうち枠内は0本
山雅は序盤こそ枠を捉えきれませんでしたが、
徐々に枠内のシュートが増えていきました。
後半、最初に選手交代を切ったのは山雅
後半15分に安藤選手に変えて山口選手を投入します。
対する八戸も17分に安藤選手に変えて妹尾選手を投入
すると試合終盤に38分、クロスに反応した妹尾選手が
ヘディングで合わせるとゴールに吸い込まれていきます。
なんとゴールを決めた妹尾選手は2試合連続で途中出場でのゴールです。
その後は山雅が猛攻を仕掛けますが、
八戸の守備を崩すことができずゴールは奪えずに試合終了
0-1での敗戦となりました。
⚽次節⚽
次節は、ホームゲームとなります。
リーグ戦では初のナイターゲームです
明治安田J3リーグ 第21節
FC大阪戦
@サンプロアルウィン
⚽次戦の見どころ⚽
後半戦の初戦は黒星となり、現在3戦勝ちなし
今節は、現在5位のFC大阪をホームに迎えます。
FC大阪はリーグ最小失点の13となんといっても堅守を持ち味とし、
クリーンシート(無失点試合)も11試合となっております。
前節の富山戦は0-0とスコアレスドローでしたが、
ハードワークと球際の強さが光り、激しい攻防となっていました。
FC大阪が守備でリズムをつくのに対し、
山雅は攻撃的に自分たちでボールを動かすスタイルです。
対照的な両チームとなりますが、堅守を崩す以外に勝利はありません。
山雅としてはボールを握る時間が多くなることが予測されますが、
相手のカウンターを恐れず、どれだけ有効的なパスやクロスを入れられるか、
今節はよりゴール前でのアイディアやクオリティーが求められる一戦となります。
アルウィンで好きにはさせない!