ブログ|諏訪・松本の現場監督が教える家づくりの楽しさ

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松本山雅『PK戦の末敗退』 2024年JリーグYBCルヴァンカップ1stラウンド2回戦の振り返り

エルハウス 工務・メンテナンスの奥寺です!

アルウィン史上初、光の演出が行われ、
緑の光に染まったアルウィン

ホームで前回王者を迎えたルヴァンカップ2回戦を
振り返っていきましょう!

⚽山雅の試合結果⚽

2024年JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド第1回戦
アビスパ福岡
@サンプロアルウィン

松本山雅 11 アビスパ福岡
(PK 2-4)

山雅得点
前半42分:オウンゴール

山口得点
後半28分:井上聖也

1回戦と同じくPK戦にもつれ込も敗退となりました

⚽スタメン、試合の振り返り⚽

山雅のフォーメーションは、『3-6-1』
対する福岡のフォーメーションは、『3-4-2-1』

山雅のスタメンは以下の通り、
GK大内一生選手
DF宮部大己選手
DF野々村鷹人選手
DF常田克人選手
DF樋口大輝選手
MF米原秀亮選手
MF住田将選手
FW菊井悠介選手
FW藤谷壮選手
FWジョップセリンサリウ選手
FW滝裕太選手

直近のリーグ戦からは、8人変更です。
藤谷選手がウィングの位置に入り、リーグ戦で行っている4バックからフォーメーションを変えて3バックを試します。
宮部選手と米原選手は今シーズン初先発となりました。

対する福岡は、スタメン10人をJ1リーグ戦より変更してきました。
JFA・Jリーグ特別指定選手の橋本選手がスタメンとなります。

⚽得点シーンの振り返り⚽

前半28分:オウンゴール
相手人内で藤谷選手が倒されてファールをもらいFKを得ます。
そのFKを菊井選手がゴール前に蹴り込むとアビスパの選手に当たり
そのままゴールに吸い込まれていきました。

⚽120分間を通して⚽

J2時代に何度も闘ってきた前回王者・アビスパ福岡を
アルウィンに迎えて行われたルヴァンカップ2回戦

アビスパは、リーグ戦では控えに回る選手が多くスタメンとなりました。
とはいえ山雅は、リーグ戦で停滞するだけにこの一戦でJ1相手にどこまでできるのか
試合開始から前線からの激しいプレス、球際の強度や切り替えのスピードでアビスパペースで進みますが、
前半の中盤から徐々に山雅がボールを持つ時間が増えます。
しかし、アビスパの積極的なプレスもあり、なかなか前線のジョップ選手がボールを収められず、
中央ではなくサイドからの攻撃が多くなります。

試合が動いたのは前半の終わり間際のセットプレーからでした
この試合も攻守にわたり積極的に走る菊井選手がFKからオウンゴールを誘い先制に成功します。
そのまま前半は山雅のリードで終えます。

後半開始からはアビスパが紺野選手、山雅が安永選手と
お互いにハーフタイムに選手交代を行います。
アビスパは11分にも2人入れ替えて早い段階で選手交代をこなってきます。
後半23分には大内選手が至近距離のシュートをファインセーブ。

このまま、アビスパの波状攻撃を抑えたいところでしたが、
王者の意地を見せられます。
後半28分にCKから失点を許し同点に追いつかれます。
ここまで耐えていただけに守りきれず、
その後もアビスパがサイドから攻め込むも粘り強く守り90分では
決着つかず。
1回戦に引き続き、2回戦も延長戦に入ります。

延長戦に入っても守る山雅。
ミドルシュートを放たれるも大内選手がファインセーブ
山雅はカウンターを仕掛けるもアビスパの3バックにチャンスを作りきれません。

延長後半には、菊井選手が前線でボールを奪いシュートを打つも真正面

120分でも決着つかずPK戦に入ります。
PKでは2人目の安藤選手、4人目の山本康裕選手が
アビスパのGK・永石選手にセーブされて、2−4で敗戦となりました。

山雅の2024年ルヴァンカップはこれで終了です。

しかし、敗れはしましたが、J1相手にもPK戦までもつれ込んだこと、
アビスパに29本ものシュートを打たれるも最小失点に抑えたこと、
リーグ戦につながることが多々ありました。

このサッカーをリーグ戦でもみたいものです。

⚽次節⚽

次節は、再びリーグ戦です

明治安田J3リーグ 第9節
カマタマーレ讃岐戦
@サンプロアルウィン

なんと、次節からリーグ戦ホーム3連戦となります!

⚽次節の見どころ⚽

ルヴァンカップからの激戦から中2日でリーグ戦を迎えます。
リーグ戦はここまで4試合勝ちなし、ホーム3連戦で巻き返したいところです。

対するカマタマーレは現在19位、6分3敗とリーグ唯一の未勝利とここまで苦しんでいます。
一つ勝って次に繋げたいと考えているはずです。

山雅は高い集中力で守り抜くという、
大きな収穫も得たルヴァンカップをいかにリーグ戦に繋げられるか

対戦成績は、山雅の7勝5分と得意にする相手です。
しかし、油断は禁物。

お互いに勝利に対して飢えている状況
不振を脱出するのはどちらのクラブか

ホームで好きにはやらせない。

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