ブログ|諏訪・松本の現場監督が教える家づくりの楽しさ

  1. HOME
  2. 現場監督|奥寺立佳@staging
  3. 松本山雅『5試合ぶりの勝利!』 2024シーズン第9節の振り返り
ガンズくん

松本山雅『5試合ぶりの勝利!』 2024シーズン第9節の振り返り

エルハウス 工務・メンテナンスの奥寺です!

24日に行われたルヴァンカップの2回戦
J3クラブは琉球がガンバに勝ち
パルセイロが延長戦まで持つこれこむもサンガに勝利
カターレがエスパルスにPK戦の末勝利と
J3は3クラブがジャイアントキリングを達成しました。

そして、ブラウブリッツの小松選手が嬉しい嬉しい移籍後
初ゴールを決めました。
サガン鳥栖の横山選手もゴールを決めて、
元山雅選手の活躍が目立ったルヴァンカップにもなりました。

今節の山雅を振り返っていきましょう!

⚽山雅の試合結果⚽

2024年 明治安田J3リーグ第9節
カマタマーレ讃岐
@サンプロアルウィン

松本山雅 21 カマタマーレ讃岐

山雅得点
後半8分:菊井 悠介
後半36分:オウンゴール

讃岐得点
後半24分:前川 大河

5試合ぶりの白星をあげました!

⚽スタメンの振り返り⚽

山雅のフォーメーションは、前節までと同じ『4-2-3-1』
対する讃岐のフォーメーションは、『4-4-2』

前節のリーグ戦からのスタメン変更は5人
山本龍平選手、安永選手、佐相選手、山口選手に変わり、
樋口選手、米原選手、村越選手、滝選手が入ります。

奈良は、前節のリーグ戦からのスタメン変更は3人

⚽得点シーンの振り返り⚽

1点目は後半6分、この試合の先制点のシーンです。
中央で受けた村越選手が馬渡選手にパスを出し、
馬渡選手がフリーでクロス、
樋口選手の折り返しに菊井選手がヘッドで今シーズン初ゴール

菊井選手の嬉しい今シーズン初ゴール!

2点目は、後半34分でした。
樋口選手とのワンツーから安永選手が
PA内に侵入し深い位置までボールを持ち込み
クロス、オウンゴールを誘いました。

⚽90分間を通して⚽

前節の奈良クラブとの一戦は、2点差を追いつき、
17日のアビスパとのルヴァンカップから中2日で迎えたリーグ戦

疲労が懸念されるもリーグ戦は、ホーム3連戦
ルヴァンカップを入れるとホーム4連戦となります。
地の利を活かしたいところです。

前半8分
フリーキックから合わせられるも大内のファインセーブ

前半16分
安藤から馬渡に繋ぎ、ミドルシュート
ゴールキーパーの前で跳ねるいいシュートも枠を捉えきれず

前半の山雅の唯一のシュートとなりました。
対する讃岐はシュート6本で、どちらかというと讃岐がシュートチャンスを
作りました。

安易なミスが目立った前半
後半は開始早々から山雅が責める姿勢を見せます。

すると後半8分に菊井選手のゴールで先制
このシーンは村越選手がよく周りを見ていました。
馬渡選手がフリーで柔らかいクロスをあげて
菊井選手の嬉しい今シーズン初ゴールとなり
山雅が先制に成功します。

先制後も後半12分には、
滝選手のサイドチェンジから村越選手が繋ぎ
馬渡選手がシュート。
シュートで終わることができたのは良いことです。

後半14分
高い位置でボールを奪われるも
滝選手が体を張りシュートブロック

後半19分
滝選手のスプリントでスローインから
菊井選手が切り込み米原選手シュート

後半20分
ロングスローからシュートを打たれるも大内選手のセーブ

しかし、後半24分に一瞬の隙をつかれて
スローインから流れきたボールを振り抜かれて失点

後半33分
深い位置からクロスを上げて合わされるも大内選手ファインセーブ

後半34分
自陣高い位置で奪い無人のゴールに山口選手ロングシュート

後半35分
樋口選手とのワンツーから安永が深い位置までボールを持ち込みクロス、オウンゴールを誘う

この後、ゴールポスト破損による中断を挟み
ゴールポストが破損した際もクラブ関係者等が迅速に
対応していただき、無事に後半37分から再開となりました。

後半45分
大内選手が交わされ決定機を作られるもの
野々村選手がカバーしてシュートを許さず

終始ルヴァンに引き続きしまった守備を見せ、
後半得点後もペースを渡さなかったこと
同点に追いつかれてもペースを崩さずにいたことが
勝利につながったと思います。

⚽次節⚽

次節も、ホームゲームとなります。

明治安田J3リーグ 第11節
カターレ富山戦
@サンプロアルウィン

⚽次戦の見どころ⚽

リーグ3連戦の2戦目は、カターレ富山です。
昨シーズンは、ホームで0-1、アウェイで0-3と
シーズン2敗のダブルを喫しています。

カターレは水曜日のルヴァンカップで
J2首位のエスパルスにPK戦の末に勝利しています。

前節のリーグ戦も鳥取に対して2-0と勝利しています。

お互いにリーグ戦の連勝を狙う一戦
山雅としてはリーグ序盤躓いているだけに
ホームで連勝を狙いところです。
カターレが中3日での連戦となりコンディションでは
山雅が有利なものの、エスパルスを撃破した勢いを
そのままにアルウィンに乗り込んでくるはずです!

北アルプスを隔てるライバルとの一戦
頂を掴むのはどちらになるか?

現場監督 奥寺立佳のプロフィールへ
お客様の声
イベント情報

関連現場監督|奥寺立佳