ブログ|諏訪・松本の現場監督が教える家づくりの楽しさ

  1. HOME
  2. 現場監督|奥寺立佳@staging
  3. 松本山雅『2試合連続のクリーンシート』 2024シーズン第6節の振り返り
松本山雅 ガンズくん

松本山雅『2試合連続のクリーンシート』 2024シーズン第6節の振り返り

エルハウス 工務・メンテナンスの奥寺です!

今シーズン初の連戦となる5連戦も今節が最後
この間に菊井選手が復帰したり、
前節は浅川選手が負傷交代となり、左大随二頭筋損傷と
診断されたことが発表されました。
また、パワーアップしてピッチに立つ姿を見られるように応援していきましょう

さぁ、今節の山雅を振り返っていきましょう!

⚽山雅の試合結果⚽

2024年 明治安田J3リーグ第6節
FC大阪
@東大阪市花園ラグビー場

松本山雅 00 FC大阪

今シーズン初のスコアレスドローとなりました。

⚽スタメン、試合の振り返り⚽

山雅のフォーメーションは、前節までと同じく『4-2-3-1』
対するFC大阪のフォーメーションは、『4-4-2』

前節のリーグ戦からのスタメン変更は7人
馬渡選手、高橋選手、山本龍平選手、山本康裕選手、安藤選手、
滝選手、浅川選手に変わり、
藤谷選手、野々村選手、樋口選手、住田選手、佐相選手、
村越選手、山口選手が入ります。

対するFC大阪は、前節のリーグ戦からのスタメン変更は3人です。

⚽90分間を通して⚽

過去の対戦成績は、1勝1敗と互角となっており、
昨シーズン敗れたアウェイで借りを返したい山雅。

雨が降る中で迎えたキックオフ
グラウンドに水が溜まりボールが止まったり、
ピッチコンディションもボコボコの中で行われた一戦は、
お互いに退場者を出し、イエローカードが9枚と荒れた試合となりました。

前半立ち上がりから山雅が相手陣内でプレーする時間多く、
FC大阪はセットプレーからゴールを奪っているので警戒したいところです。
前半の中盤以降は大阪がシュートシーンを作りますが、お互いに決め切ることができないまま進むと、
前半41分に佐相選手がイエローカードをもらい、
前半アディショナルタイムにも2枚目のイエローカードが出て、まさかの退場

後半は一人少ない状況で戦うこととなります。
前半から山雅に対して、イエローカードが4枚と荒れた展開になります。

後半開始早々から数的優位に立つ大阪が山雅ゴールに迫るも
神田選手のセーブもあり、DF陣が体を張ります。

立ち上がりこそシュートシーンを作られますが、
それを防ぐと選手交代で流れを取り戻します。

後半に入ると大阪にイエローカードが出ていきます。
後半39分には秋山選手にもこの日2枚目のイエローカードが出て退場となり
お互いに10人ずつとなります。

試合が終わってみれば両チーム合わせてイエローカードが9枚と
荒れた試合となりました。

シュート数は山雅が5本、大阪が13本となり、
シュートチャンスを大阪に作られ、ピッチコンディションが悪い中でも
体を張りユニフォームを汚し、守り切り
アウェイで勝点1を得たことは次につながるでしょう。

何より神田選手のビックセーブが目立った試合となり、
2試合連続でクリーンシートを達成したのはとてもいいことです。

⚽次節⚽

次節は、ホームゲームとなります。

明治安田J3リーグ 第7節
FC岐阜戦
@サンプロアルウィン

同じ緑をクラブカラーにするチーム同士の戦いです!

⚽次節の見どころ⚽

岐阜は現在、4勝1分1敗で3位になっています。

前節の試合は、岩手相手にホームで3-1と勝利しています。

開幕戦を福島相手に4-1で勝利
2節こそ大宮に0-1で敗れるも以降はルヴァンカップを除き、
リーグ戦は4戦負けなし。現在も2連勝となっています。

今季の岐阜はなんといっても攻撃力がとてもあります。
勝利した4試合はいずれも複数得点を挙げており、
得点数も13得点とリーグトップです。

そんな攻撃力が高い岐阜で攻撃の中心となるのは藤岡浩介選手
ここまでリーグトップとなる6得点。
前節の岩手戦のゴールは、全て藤岡選手でハットトリックを達成しています。

高い攻撃力を誇る岐阜相手に、ここ2試合続けて無失点とDF陣が安定していきた山雅
藤岡選手にいかにボールを触らせないか、
そして、不用意なパスミスをはじめ、中盤付近でボールを奪われるのも
ゴールにそのまま直結する可能性があるため危険です。

攻撃的な相手にいかに主体的にボールを持ち攻撃展開ができるか、
山雅がボールを持つ時間にどうやって有効にゴールに繋げるかがポイントになりそうです。

複数得点ではなく1点を争う試合となるのではないかと予想しています。

現場監督 奥寺立佳のプロフィールへ
お客様の声
イベント情報

関連現場監督|奥寺立佳