松本・諏訪地域 養生ってなーにー?
松本・諏訪地域の工務店 エルハウスの奥寺です!
本日、茅野市の現場にて明日からいよいよ大工さんが
現場に入り、土台敷きを行う現場にて、材料の搬入がありました。
土台敷きとは、基礎の上に木を敷くことです。
土台敷きを終えると、お建前となります。
土台や材料にはあらかじめ、工場から搬入される際に
シートがかけられていて、このままでもいい状態ではありますが、
一日置いておく状態になりますので、
シートに加えて、ブルーシートをかけて、養生を行い万全の状態にしております。
その養生とは?
材料にシートをかけて雨などに濡れない状態にしておくことです。
建て方が終わった後もシートをかけて養生をします。
また、シートをかける以外にも
コンクリートを固める際の養生期間といったことや
フローリングを貼った後に傷や汚れが付かないようにする養生など、
養生という言葉は建築現場ではたくさん出てくるんです。
もちろんシートは飛んでいかないようしっかり留めます!
これを怠ってしまうと、風でシートがバサバサしてしまいますので、
しっかり留めることが非常に重要です。
これでもし雨が降っても大丈夫です。
シートをかけられた材料も施工されるのを今か今かと待っている状態に思えますね(*’▽’)