コロナ時代に40代の会社員(サラリーマン)が仕事で注意したいこと|年上は捨てて年下から学べ
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
2020年の前半は、これから5年後、3年後、
もしかすると、来年の今頃から見ても、人生のターニングポイントになる時期だったと
多くの人が思うようになるでしょう。
テレワーク(リモートワーク)に、ZOOM。
コロナさんは、今まで誰もがウスウスは気が付いていた、
会社という組織のあり方、チームという概念を根本から覆す引き金にいなったと思います
目次
コロナ時代に40代の会社員(サラリーマン)が仕事で注意したいこと
2020年は、この2〜3ヶ月でも、今まで常識というものが、
単なるその時代のその瞬間に便利だった考え方ということがわかり、
今、働き方をもう一度見直す時期が来ています。
そんなわけで、今回は、コロナ時代を活用して、
40代の会社員がこれからの仕事で実現していきたいことを言語化してみました。
50代を手本にしない、10代を手本にする
長年、色々な会社を見ていると、あることに気がつきます。
それは、この10年間うまくやって会社には、ここ10年くらい活躍した50代がいることです。
(今、50代前半の場合が多いです)
そして、その50代には、参謀となるような、あるいはライバルとなるような40代がいて
50代前半から40代のメンバーが会社を引っ張ってきた事実があります。
しかし、この数年で、ビジネスのルールが変わりつつあります。
そして、今回のコロナさんで、ますますビジネスのルールは変わっていきます。
社内チームで、競争することで生み出してきた利益は、
社内で協力することで生み出していくことになります。
今まだ、中途半端に仕事のできる50代は、競争する、勝負に徹するなど
まだまだ過去のやり方にしがみついています。
その50代を、無意識に手本にすることには、会社的にも個人的にも、
かなりのリスクがあるのです。
50代を無意識に手本にすることが危険になった理由は
今まで使わなかった全く新しいビジネスツールを使わざるを得なくなったからです。
電話を使う人は、少数派でしたが、コロナさん出現の今、一気にいなくなりました。
なぜなら、仕事ではリモートで繋がっている状態がデフォルトだからです。
ツイッター、インスタ、FacebookなどのSNS
ZOOM、ユーチューブを筆頭とした動画活用とアップシステム
マーケティングオートメーションを使ったセールス
チャットなどを使ったチーム運営の変化
これらは今までも既にあったものですが、
今まさに、これらを使うことが求められる時代になったのです
50代、40代、30代の年代間の差ではない部分もあります。
これらを使うグループに行くのか?
今までのやり方に固執するグループのままでいるのか?
40代が変われば、30代も変わります。
40代が変わり、30代も変われば、20代も変わります。
そして、40代が手本にするのは、今の10代の感性で、
その感性に40代のビジネスの経験を乗せていくことが大事です。
今の仕事の中に新しいチャレンジを見つける
では、どのように変わっていったらいいのでしょうか?
そのヒントになるのは、今の仕事の中に、新しいチャレンジを見つけることです。
今の仕事を捨てて、全く新しいことに、チャレンジしてはいけません。
今の仕事の中に、新しいチャレンジを見つけるのです。
具体的には、今している仕事を、デジタル化します。
対面でしている事を、リモートでも出来るようにします。
対面で話した事を、デジタル化しいつでもどこでも気軽に、アクセスできるようにします。
会社の代表として情報発信してきた事を、合わせて個人のブランドでも情報発信していきます
このように、今の仕事の中に、その全てをデジタル化していくチャレンジは、
50代と30代の間にいる40代にとっては、その役割的にも、
チームへの効果を含めて、求められている事です。
全ての仕事に自己決定感を持つ
そして、さらに重要になるのは、全ての仕事に対し、自己決定感を持ってやることが重要です。
それが、たとえ、会社の命令や(今は少なくなりましたね)上司の命令(さらに少なくなったと思います)だとしてもです。
今までの社会では、会社の命令や上司の命令に納得がいかなくても
生活のために、生きていく為に、したがっていたということもあったかもしれません
しかし、時代の変化とともに、今までの常識が変わろうとしています
40代は、人生100年時代でいうと、半分の人生が過ぎようとしている地点です。
一番大切なことは、自分の意見を持つこと、自分の人生に責任を持つことです。
その為には、自分で決めたという感覚を持ち続けることが大事です。
それは、仕事ですから、YESBOSSと言わないといけないと、感じる状況もあるかもしれません。
しかし、そのように一瞬感じる場面でも、YESというならば、自己決定感を持って
自己決定感を持たないならば、NOということに、自己決定感を持って意志表示することが大事です。
幸か不幸か(もちろん幸ですが)これからの時代、NOと言った部下に対し
さらなるNOをいう会社は、生き残れなくなると思います。
イヤイヤ、従うという感情は、
会社や上司が時代についてこれない事を教えてくれるものかもしれませんし、
自分がイヤイヤ仕事をしていたことに気がつくサインかもしれません。
どちらについても、家族に対して私たちが責任を持っているように
会社の中でも、自分の人生に責任を持つ時代になってきています。
本当は何をやりたいのか?から何を求められているのか?を考え今から準備しながら行動する
望む人生を手に入れている人は、色々なタイプの人、パターンの人がいますが、
共通して思考していることがあります
それは、
自分は、何を求められているのか?
自分は、社会から何を求められているのか?
社会から求められたことに、何ができるのか?
という思考です。
自分がやりたいことだったり
自分が活躍できることだったり
ではないのです。
特に、60代、70代で、人生を楽しく豊かに生きている人は、
必ず、そのようなことを考え、それぞれ自分なりの回答を持っている傾向があります
最後に
時代の変化がさらに早くなり、多くの人がその時代の変化に、気がつくようになってきました。
今まで、時代が変化していることに気がつかなかった人も、
コロナさんの出現により、時代は動いていたのだということに、
強制的に気がつけるようになったとも、言えるかもしれません。
そのように考えると、30代、40代、50代と言った世代でものをいうのは、ナンセンスです。
50代でも、時代に合わせて、変化する人と変化しない人がいて
40代でも、時代に合わせて、変化する人と変化しない人がいて
30代でも、時代に合わせて、変化する人と変化しない人がいる
変化することを自らの意志で決定した、50代、40代、30代が
それぞれの強みと弱みを理解し合いながら、協力して新しい時代を作っていくことが求められているのだと思います。
それでも!と言うときは、その組織からは学ぶことは終了ということで、
外に出る決断が、より良い人生になる場合も、多いと思います
どちらにしても、自己決定することが大事です。
共に、今の時代を楽しめるような、メンタルで過ごしたいものです。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。