土地探しで失敗しないために先人に学ぶ
こんにちは。諏訪・松本フロー父さんです。
あなたは今、家づくりに必要な土地を探されていますか? それとも、探されていませんか?
もし、今、土地を探されている方ならば、今日の話は、お役に立てるかもしれません。
また、もし今土地を探されていないとしても、将来探されるのであれば、今日の話は頭の片隅に置いておいていただければ、きっとかなりの試行錯誤の時間を削減でき、お役に立てると思います。
目次
土地探しで失敗しないために先人に学ぶ
長年、土地選びをされている方の相談に乗っていると、土地選び失敗したと感じるご家族のパターンは、ほぼ一緒ということがわかります。
土地選びが、一生に一度の経験であることが多い多くのご家族は、土地購入の体験をなんどもすることができません。
ですから、土地購入後失敗を後悔するのではなく、土地購入前に失敗をしたと感じるパターンを知っていただき、これらかの土地選びに生かしていただきたいと思います。お役に立てれば嬉しいです。
インターネットの土地情報サイトの土地を値引きなしに購入したこと
まず、土地選びに失敗したと感じた方でもっとも多いパターンが、土地を高く購入してしまった、もっと安く購入できたのではないか?と感じるパターンです。
この原因は、インターネットの土地情報サイトに出ている土地は、紹介されている土地の価格で購入しなければならないという、思い込みを持っている方に多いです。
大事なことは基本に戻ること。
全ての売買は、売る方と買い方が納得した上で値段を決めるということです。
土地情報サイトで紹介されている価格は、まだ売り方の希望の価格である場合が多いのです。
新規分譲地の残りの区画を値引きも交渉をすることなしで購入したこと
残り物には福があります。新規分譲地の残りの区画は、分譲地を狙っていて、その分譲地の地域を気に入っている人にとっては、とても良い条件を引き出せる土地です。
しかし、土地選びで失敗したと感じる多くの方が、値引きの交渉をすることなく、土地を購入し、購入後にやっぱりもう少し安く買えたかもしれないと考えていることがわかっています。
ピンポイントで欲しい場所で欲しい坪数の土地の購入をそもそもあきらめていた
●●小学校区内、△△中学校区内で土地を探している、実家の周辺半径500メートル以内で、職場から少し離れた××の区域でなど、欲しい場所で、欲しい坪数をピンポイントで購入することを、そもそもあきらめていたという方も、失敗を感じている方には多いです。
欲しい場所で土地が出ないと、それも長い期間でないと、無理なのかな? と妥協の気持ちが出てきます。
しかし、多くの場合、積極的に土地選びをするご家族と住宅コンサルタントが共に、協力して行動することで打開策が生まれてきます。
土地選びでは、土地を探されているご家族とその道のプロの不動産屋さん住宅コンサルタントとの協力が、成功へと導きます。
うまくいけば、土地を売却されるオーナーさんに喜んでいただきながら、新車一台分の価格差になることも多いです。
ぜひあきらめないで、行動してみてください。
最後に
受け身の土地選び、あきらめの土地選びは失敗につながると、私たちは考えています。
私たちは、ご家族のかなわない夢はない!をご支援します。