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手洗いするか?しないか?は、間取りで決まる|子どもは悪くない

こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。

2020年は、コロナさんによって、人々の生活習慣が大きく変わった1年になりそうです。
特に手洗いに関する習慣は、今までとは全く違ったものになりそうです。

コロナさん以前も、帰宅後には手を洗って口をゆすいでと言う事はよく言われていました。

しかし、実際には、帰宅後に手洗いをしたり、しなかったりと言うことが続いていました。
それが、コロナさんによって、習慣は大きく変わりました。
さすがに私自身も、帰宅後は手洗いをするようになりました。

手洗いするか?しないか?は、間取りで決まる|子どもは悪くない

しかし、世の中の習慣が変わってしまうと、今までのやり方を変える必要があります。
これからは、手洗いをするのか、手洗いをしないのかは、その人の注意力や意志力に頼るのではなく、いかに、自然に手洗いをするような間取りを作ることが重要だと感じています。

手洗いを自然にする間取り

手洗いを自然にする間取りとは、帰宅後に手洗いを自然にできる環境があることです。
具体的には、玄関から5歩以内に、手洗いをする洗面台があることが望ましいです。
日本人は、家の中と家の外を明確に分ける民族です。

そのために、日本人の家には玄関があり、そこで靴を脱ぎ、家の中に入ります。
家の外と、家の中を開けるのに重要なのは、玄関なのです。
それと同じように、玄関を取った後に手洗い台を通ることが、これからの時代はかなり重要になります。

帰宅後、玄関で靴を取り、その次に、手洗い台でウィルスを落とす。
このようなことが自然の流れの中でできる間取りが、手洗いを自然にすることができる間取りです。

手洗いをできない間取り

手洗いをできない間取りとは、帰宅後に洗面台まで行くまでに、誘惑がたくさんある間取りです。
例えば、玄関から入って、1番初めにある部屋がリビングであり、テレビがついていたりすると、手洗いをする前にテレビが気になって、自然に手を洗うと言う動線にはなりません。

2020年は、間取りの常識が変わった年になる

玄関に入る、手洗いをする、洋服を脱ぐ、リビングに入る。
このような手洗いを中心とした間取りが、2020年以降は常識になります。

逆に、玄関を通った後に、気が散るものが置いてあったり、他の部屋を通ってではないと洗面台に行けないような間取りはは、2020年以降は主流でなくなる可能性が高いです。

最後に

歴史を研究してみると、コロナさん時代と言うのは、まだまだ続くのだと思います。
また、病気が治療から、予防に変わっていくことを考えても、コロナさんが落ち着いたとしても、手洗いなどの習慣は、より重要になってくると思われます。

間取りについては、流行廃りもない、30年50年たっても、あきのこない間取りでありながらも、新しい習慣が自然と行われるような間取りを作ることが大事です。

 

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