アフターコロナ対策|仕事と行動について|サラリーマンサバイバル術1
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
4月も中盤から後半へ
一ヶ月前のことを、思い出してみるけれど、
物凄い速さで、移り変わっているように見える時代に、
多くの人は、よくついて来ていると思います。
目次
アフターコロナ対策|仕事と行動について
2010年から、2020年に向けて、
時代は、少しづつですが、着実に変わって来ていた。
そして、今回のコロナさんのことで、一気にその変わって来ていた時代が
見える化され、私たちに変化を求めているように思います。
今までも、無駄な仕事はいらないと、わかっていたし
今までも、テレワークをした方が効果的だと、わかっていたし
今までも、AIができることは、AIに任せて、協力した方がいいと、わかっていたし
しかし、変えてこなかった。
このような事が、コロナさんがきっかけで、一気に変える必要が出て来た。
準備して来た人も、準備してこなかった人も
良く、付いて来ていると思います。
そして、問題は、これから。。。
これから、私たちサラリーマンは、どのようにして、
仕事と向き合っていくのか?
会社と向き合っていくのか?
人生を歩んでいくのか?
これからの新企画として、しばらくの間、
これからのサラリーマンサバイバル術という事で、
望む人生を手に入れていくには、仕事をするにおいて、
どのような思考を求められているのか?
どのような行動を求められているのか?
どのような行動を求められているのか?
今後、ますます、
経営者とサラリーマンの境目がなくなっていく中
今後、ますます
大好きなこと、自己決定感を持ってやったことしか、仕事にならない世の中
望む人生を手に入れるためのサバイバル術を
紹介したいと思います
責任=成果だと行動できなくなる
これからの時代に、古い役に立たない思い込みとして
責任とは、成果を出す事であるという考え方があります。
これは、多くのサラリーマンが持っている思い込みで
さらに、特に、今の40代〜50代が持っている思い込みです。
その考え方古いです。
そして、その古い考え方に、
したがっている30代の考え方も古いです。
この責任とは、成果を出す事という思い込みがあると、
これからは、仕事が無くなります。
何もできなくなります。
もし、責任=成果を出すことだとすると、
世の中の経営者は、ほとんど、責任を果たしていないことになります
なぜなら、成果を出していない、経営者は世の中にゴマンといるからです。
ある数字によると、日本の会社の99.7%が、中小企業。
そして、その中小企業の70%が、赤字である。
もし、責任とは、成果を出すことだとすると、
世の中の多くの経営者は、責任を果たしていないことになるのです。
経営者が、責任を果たしていない?
そんなことはなく、多くの経営者は、責任を果たしている。
ということは、責任とは、成果を出すことではないのです。
責任=成果だと行動できなくなります
成果を気にする事で悪いパターンにハマる
多くのサラリーマンは、責任とは、成果を出す事と、思い込こんで
成果を出す事が、得意な人も、成果を出す事が不得意な人も
仕事での責任を果たすために、成果を出す事で、
頭がいっぱいで仕事をしてきました。
そして、成果を出す事で頭がいっぱいの中、
悪いパターンにはまっていきます。
悩むことになる、行動しないことになる
成果が出ないことに、悩むことになります。
悩んで、成果が出ればいいのですが、
悩んでも、成果を出す事が出来ないことは、
多くの人が、これまでの体験でわかることでしょう。
悩んでも、行動しなければ、現状を変えることは出来ません。
悩むことは、無駄なことだと、多くの人は気が付いています。
それでも、悩むことにフォーカスする。
悩むことで、行動しないで済みます。
悩むことで、前に進まないで済みます。
実は、行動しないために、前に進まないために、悩み、
成果にフォーカスしていることに、私たちは気が付いていません。
人の目が気になるようになる
行動しないために、前に進まないために、悩み、
成果にフォーカスしていることが続くと、人の目が気になるようになります。
人の目が気になり出すと
何が正しいことなのか?
自分は何がやりたいのか?
わからなくなります。
このような事がわからなければ、
結果として、成果を出す事は不可能です。
つまり、成果を出すことに、フォーカスしても、
ますます、悩むことになり、行動しなくなることになり、
人の目が位になるようになり、成果が出なくなるのです。
つまり、成果を出すことにフォーカスしても、
責任は取れないのです。
悪いパターンから抜け出す方法
では、責任とは、成果を出すことであると考えて
悩み、行動しなくなり、人の目を気にするようになり
益々、成果から遠ざかっていくパターンから離れるためには、
どのように、したらいいのでしょうか?
成果と自分の価値を分ける
まず、一番大事なのは、成果を出す事と、自分自身の価値を分ける事です。
成果を出していない事と、自分の価値は全く関係ない
つまり、
成果を出している事が、自分の価値を上げる事に繋がらないし、
成果を出していない事も、自分の価値を下げる事に繋がらない
それらは、全く別のことである。
このことを、受け入れることです。
実は、成果を出していないで悩む人ほど、
成果を出している時に、自分の価値をあげている事に喜びます
そして、そのような人ほど、
成果を出していない事を、自分の価値を下げる事に繋げます。
まずは、成果を出していると聞きに、その事を自分の価値上昇に繋げない
そうすれば、成果を出していない時も、自分の価値の下降に繋げなくなります。
自分の基準を持ち自己決定感を持つ
また、自分の基準を持つことも大事です。
上司が〜〜〜と言ったかから、〜〜〜する
とか
会社が〜〜〜という方針だから、〜〜〜する
とか
あまりというか、全く関係ないことです。
自分基準と自分勝手は違います。
もちろん、もし私たちが、会社の中で、
チームで働いているのであれば、
自分勝手に、自分のことだけを考えて行動する事は
責任を果たすことから離れていく考え方です。
自分基準とは、5WINの思考の中で、自分の基準を持ち、
自己決定感を持って、行動していく事が、
今後望む人生を手にいいれる上では、重要な事になります
問題回避から目的志向へ
私たちは、多くの場合、何か問題を回避するために行動しています
仕事をしている理由も
生活できなくなるという問題を回避するため
叱られるという問題を回避するため
世間体が悪いという問題を回避するため
このような問題を回避する目的で行なっている人も多いのではないでしょうか?
しかし、今後は、いやいや問題回避するために仕事をしても
成果は出ませんので、そのような仕事は無駄になる場合が多くなります。
また、人がイヤイヤする仕事の多くは、
すでに、機械に取って代わられていますし
今後益々そのような傾向が進む事になります。
ですから、問題回避の仕事自体が、責任を果たすことからは
遠ざかっている事になります
責任とは応える事
では、最終的に、責任とは、何なのでしょうか?
私は、責任とは、応えることだと思います
責任とは、反応することであるとも言えます。
このような時代に、
誰かがが、何かを言った時に、反応する
できるできないに関係なく、今思っている事を、じぶんの言葉で言って反応する
この反応する事ができる力が、責任力になってくると思います
最後に
今、自粛、自粛で、経済が止まっています
そして、また経済が動き出す時には、
コロナさん以前とは全く違う社会になるのはほぼ確定です。
そのような中、仕事の責任について、
ビジネスマンである私たちは、一人一人、考えて
自分自身の言葉にして語れるように、しておいた方がいいです
OBさんを中心ではありますが、
OBさん以外の方からの相談も、受け付けています。
これから、働く意味、働き方、成果の出し方が
益々変わっていくと思います
共に、行動しながら、乗り越えていきましょう
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この一冊があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。