アフターコロナ対策|家賃と住宅ローンについての比較|サラリーマンのサバイバル術13
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
人生100年時代。
人生でお金のかかる分野は、ほぼ決まっていて、8つあります
目次
アフターコロナ対策|家賃と住宅ローンについての比較
それは、
結婚、趣味、保険、住まい、車、教育、介護、老後の8つです。
どれを優先順位を高くするかによって、人生のどの分野にお金をかけるのか? が変わってきます。
今日は、この8つの分野の中でも、住まいについて考えます。
家賃と住宅ローンの本質的な違いは何なのか?
未来や長期的に人生を考えた場合、住まいについては、必ずコストがかかります。
住まいについてのコストは、私たちがホームレスの人生を選択しない限り、
住まいにかかるコストは必要になるのです。
よく、住宅ローンは、借金なので、リスクがある、
家賃は借金ではないのでリスクがないという話がありますが、
どちらの人生を選択しても、将来の住まいにかかるコストが減るわけではありません。
なぜなら、不景気になっても、働かなくなっても、
行きている限り、ホームレスの選択をするのではなく、
住まいを必要とするならば、住宅ローンの支払いも必要ですし、家賃の支払いも必要だからです。
では、住まいに関するコストで、住宅ローンと家賃何が違うのでしょうか?
他人大家さんに支払うのが家賃
同じ住まいにかかるコストでも、他人である大家さんに支払うものが、家賃と呼ばれます。
住まいを借りて、その賃料を他人である大家さんに支払うのが、家賃です。
自分に所有権がない建物
(建物の場所や建物の大きさ、間取りなどは、他人大家さんが過去に決定した住まい)
に対し、お金を支払っていきます。
もし、大家さんが、借入をし、その建物を支払っているとすると、
大家さんの代わりに、お金を支払うことで、その建物に住むことを許されます。
自分大家さんに支払うのが住宅ローン
一方、同じ住まいにかかるコストでも、自分大家さんに支払うものが、住宅ローンと呼ばれます。
住まいを購入して、そのために借りた住宅ローンを自分大家さんに支払うのが、住宅ローンです。
自分に所有権がある建物
(建物を建てる土地や建物の大きさ、間取りなどを、自分が大家さんとして決定した住まい)
に対し、お金を支払って言います。
私は、人生にかかる8つの分野に置いて、住まいに対する優先順位は一番ではありません
住まいよりも、優先順位は、家族(結婚)や教育の方が高いのです。
しかし、住まいに関する優先順位、特に環境に対しては、コストを支払いたいと思っていて、
家族(結婚)や教育は、環境に左右されるという考え方なので、
その環境の良さを確保するために、
どうせ発生する住まいのコストは、自分大家さんで支払っていきたいと思うタイプの人です。
自分大家さんを選択するメリット
では、自分大家さんを選択した場合、どのようなメリットがあるのでしょうか?
自分大家さんの場合は、自分の住まいを自分でコントロールできる
自分大家さんの場合、自分大家さんというもう一人の自分が大家さんの住宅を借りて
自分大家さんの代わりに、住宅ローンを支払って行くので、自分でコントロールできます。
他人大家さんの場合のように、その場所を出て行って欲しいとか、
家賃がアップするとか、コントロール出来ないことが減ってきます。
また、住む場所についても、住まいの大きさについても、間取りについても
自分自身で決定することができます
いざという時は、他人に支払ってもらう
住宅ローンは、借金なので、支払えなくなった時が心配という人がいますが、
その場合も、自分で自分の人生をコントロール出来ます。
人生の中で、何かあった時に(いざという時に)
住まいは持たずに公園や道路で生活する(ホームレス)選択をする人以外は、家賃がかかります。
住まいのコストがかかり続けるのは、住宅ローンも、家賃も一緒です。
しかし、住宅ローンが支払えなくなる心配をする人はいますが、
家賃が支払えなくなることを心配する人は、あまりいません。
もし、人生の中で住まいにコストをかけると決めている人は、
実は、いざという時に、家賃が支払いできるか?を考えておく必要があります。
そして、自分大家さんの場合は、
自分大家さんから借りていた住まいから、出て
誰か他の人に貸して、その人に、自分大家さんに支払いをしてもらいます
いざという時は、他人大家さんに支払う
いざという時は、
自分大家さんに支払っていた家賃(住宅ローン)を他の人に支払ってもらうことで対応し
自分は、さらに低価格な、他人大家さんの住まいに引っ越し、支払いをすることも可能です。
例えば、いざという時には、
自分大家さんに、6万円で支払っていた住宅ローンを、他人に支払ってもらい
自分は、他の他人大家さんに3万円の家賃を支払うなどのやり方です。
最後に
住宅ローンと家賃を比較し、そのリスクを語ることがありますが、
多くの場合、住宅ローンは、借金を決断できる人が選択し
家賃は、借金を決断出来ない人が選ぶ選択肢のように語られます。
しかし、住まいというコストに対しを、良い時も悪い時も、
コストを支払っていく人にとっては、
借金があろうが、なかろうが、住まいに対するコストはずっとかかるわけで
その違いは、借金というものは、未来の住まいのコストを見える化するものであるのに対し
家賃では、未来の住まいのコストを見える化しづらい特徴があります。
住宅ローンと家賃を考える前に、今一度、人生8つの分野における
住まいに関するコストを、考えてみることをオススメします
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。