アフターコロナ対策|夫婦関係について(小さな喧嘩から離婚まで)|サラリーマンのサバイバル術7
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
アフターコロナ対策、サラリーマンのためのサバイバル術も7回目を迎えました。
今回は、コロナさんによって顕在化してきた、夫婦関係の課題について、
話を進めていきたいと思います
目次
アフターコロナ対策|夫婦関係について(小さな喧嘩から離婚まで)
私は男ですので、どうしても男の立場からのこれからの時代のサラリーマンサバイバル術になりますが
少しでも、参考になればと、言語化してみます。
テレワークやステイホームで課題が顕在化している
コロナさんによる、3密を避ける行動や、飲食店の自粛などにより、
ワークではテレワークの時間が、ライフではステイホームの時間が多くなってきました。
それに伴い、夫婦(家族)で一緒にいる時間が長くなることで、
今までは、潜在化していた夫婦関係の課題が顕在化してきています。
今、夫婦の絆の破壊という言葉や、コロナ離婚という言葉が徐々に出てきていますが、
コロナさんが原因で、そのような状況になったのではなく、
今まで潜在的にあった問題が、コロナさんを原因にすることで、顕在化してきたということになります
コロナさんは、今後益々拡声器の役割をし、
さらに課題を顕在化させるものと思われます
より良い夫婦関係を維持したいという人の罠
多くの人が、望む人生を手に入れたいと思っています。
そして、望む人生を手に入れるために、
夫婦関係の優先順位が高い人、夫婦関係の優先順位が高くない人
それぞれの人がいるかと思います
(どちらが良い、悪いということは、ありません)
ここではまず、望む人生を手に入れるために、
夫婦関係の優先順位が高い人、
より良い夫婦関係を維持したいと考えている人の罠について話を進めていきます
パートナーを無理矢理ポジティブにさせる罠
望む人生を手に入れるために、夫婦関係の優先順位が高く、
より良い夫婦関係を維持したい夫婦が、
陥る罠の一つが、無理やりポジティブパターンです。
少し昔までよくあったパターンは、
男性が、ポジティブで、女性がネガティブのパターン。
コロナさんのような、一般的にピンチと言われるような現実が起こった時に
ポジティブ好きな男性が、ピンチはチャンスなんだとばかりに
無理やり、女性をポジティブにさせようとします。
より良くいきていくためには、
現実をポジティブに見た方が良い場合もあるし
現実をネガティブに見た方が良い場合もある。
どちらがより良いのかは、その場面でしかわからないのですが
ポジティブ好きな男性が、
ネガティブで考えることが必要と考えている女性の考えの背景を見ようとせず、
無理やりポジティブに変えようとすることから関係が悪化する
最近のパターンだと、ポジティブな女性と、ネガティブな男性
そして、そのネガティブな男性を変えようとするパターンが、増えてきていると感じます。
これが一つ目の罠です。
問題や課題を回避する罠
よくある、もう一つの罠は、思考や行動が、
問題を回避するために行うようになることです。
・パートナーから叱られないように、●●する
・●●されたくないので、●●する
のように、問題が起きることを避けるために、行動する事です。
家族というチーム運営の中心となる夫婦が、
問題を回避するための行動ばかりになってくると、
家族経営が次第に、より良い方向に向かわなくなります
それが二つ目の罠です。
悪い相手、かわいそうな自分の罠
3つ目の罠のパターンは、夫婦のどちらかが、あるいは、両方が
悪い相手、かわいそうな自分という前提で、会話をする事です。
この思考での会話が多くなってくると
会話の本質が、
かわいそうな自分をわかってもらうために、悪い相手に
愚痴を言う
不満を言う
不平を言う
会話から逃げる
ことになるので、その後の展開は、あまりうまくいくことはありません。
そう言う意味では、
愚痴を言う
不満を言う
不平を言う
会話から逃げる
自分に気がついたら、その感情は、悪い相手、かわいそうな自分を
伝えたい欲求で出てきているかもしれませんので
セルフチェックが必要かもしれません。
経済の状況変化による価値観の違いの罠
今回のコロナさんでは、経済の自粛が行われてきました。
緊急事態宣言の後は、さらに多くの業種で、経済の自粛が行われています。
すると、やはり、経済的に家計の状況変化が起きて行きます。
少し前までよくあったパターンとすると
経済的価値と自分の価値を結びつけてしまう男性が
経済的に稼げないことで、自分に価値がないと、思い込み
パートナーが普段から使っている言葉に、
過敏に反応してしまうことがあるようです。
普段なら気にならないような言葉に、
過敏に反応する。
これは、わかる人にはわかり、わからない人にはわからない事ですが
罠の一つとして挙げられます
より良い夫婦関係でいるためにテストしたい事
では、より良い夫婦関係にしていくには、どのようにしていけば良いのでしょうか?
ここでは、このような状態の中で、普段は無意識で感じている事を
意識化することによって、典型的なパターンに気がついていただく目的で言語化して行きます。
うまくいかないパターンに気がつき、うまくいくパターンを意識すれば
より良いパターンに近づくことができます。
それぞれの課題に集中する(相手の課題に手をつけない)
コロナさん以前も、それぞれには、それぞれの課題があったと思います。
しかし、コロナさんのようなことが起きると、その課題が大きくなります。
例えば、家に帰ったら手洗いをすると言うのは、コロナさん以前にも
私たち男性の課題でしたが、
コロナさん以後は、さらに大きな、待った無しの課題になります。
大きくなった課題に対し、課題をクリアした方も多いのではないでしょうか?
一方で、課題が大きくなると
人の出来ていない課題に目が行きやすくなります。
今までも、どうかな? と思っていたが、受け入れていた、相手の課題が
無意識に、目につくようになります
しかし、相手の課題に手をつけても、うまくいくことはありません
うまくいくと言う、実をとるのであれば、
さらに、自分の課題に集中する必要があります
例えば、手洗いをしないと言うことであれば、
このような時でも、さらに、自然に、当然のように手洗いをする声かけや
仕組みを作っていくと言う、自分の課題に集中することが大事になります
住まいという点でも、
今、私たちは、自然に抵抗なく、忘れずに手洗いをする間取りを
提案しています
パーソナルスペースを確保し尊重しながら折り合う
コロナさんの関係で、テレワーク、ステイホームの機会が増えて、
一緒にいる時間が増えました。
そこで大事になるのが、パーソナルスペースです。
人同士には、それぞれ、快適に思う人との距離があります。
それぞれが快適に思う(不快に思わない)パーソナルスペースを
確認しあい、確保することが大事です。
(これは、人によって違いますので、お互い確認することが大事です)
住まいという点でも
今、私たちは、リビングの考え方、個室の考え方を
時代の進化に合わせて、
さらに、大胆に変えて、提案するようにしています。
パーソナルタイムを確保し尊重しながら折り合う
コロナさんの関係で、普段の生活リズムが崩れてきています。
よくあるパターンが、夜寝る時間と朝起きる時間です。
コロナさん以前でも、夜遅く寝ていた人は、さらに夜遅く寝る傾向がありますし
コロナさん以前でも、朝早く起きていた人は、さらに朝早く起きる傾向があります。
夫婦それぞれの時間がずれてきていることで
食事やコミュニケーションにズレが出てきている様子です。
また、テレワーク、ステイホームにより、夫婦で一緒にいる時間が、増えているようです。
特に、今まで家に一人でいる時間が長かった女性と
家に時間が増えた男性とで、それぞれの時間を確保するのが、
難しくなることで、影響が出始めています。
この辺りは、これから先、さらに影響が出るかもしれません。
パーソナルペースを確保し尊重しながら折り合う
一緒に生活する時間が長くなることで、
今まで我慢していたスピード感のズレも、出てきています。
この辺りは、まだ調査中で、また調査結果を言語化していきます。
HAVEとDOとBE、それぞれの価値観の共有
所有すること、
行動すること
存在を認め合うこと
この辺りのズレも、表面化してきています。
今後の調査対象となり、また、解決策も模索していきます
意識レベルの高い言葉を使う
言葉が現実を作りますので、それぞれ、意識レベルが高い言葉を使いたいものです。
この辺りも、更なる言語化をしていきます。
最後に
これを、実践するのは、難しいかもしれない。
と思うかもしれない
そして、私自身の価値観は、
もっとも、重要なことは、自分自身で、望む人生が何かを決めている事
そして、その望む人生を手に入れる思考や行動をしている事
ということは、喧嘩も、離婚も、私たちがそれを望む人生であれば、より良い人生
また、喧嘩や離婚を望んでいるにも、関わらず、何かのために我慢しているとすると
それは、望む人生を歩んでいないという立場を取っています
喧嘩・離婚を望んでいる | 喧嘩・離婚を望んでいない | |
一緒に暮らしている結婚している | 長期的に
望む人生ではない |
今は、
望む人生を手に入れている |
別居している 離婚している |
今は、
望む人生を手に入れている |
短期的には
望む人生ではない |