なぜあなたの提案は上司の納得を得られないのか?|2つの理由と解決策
こんにちは。諏訪・松本フロー父さんです。
あなたの提案は、上司の納得を得られて通る方ですか? それともいつも通らず却下されてしまいますか?
自分の提案が上司や仲間に納得が得られて、よく通るようになると、やりたいことがドンドンできるようになり、毎日行う仕事も楽しくなります。しかし、提案したことが、いつも却下されると、楽しくない毎日を感じてしまうかもしれません。
では、なぜ、同じような提案なのに、提案が通る人と提案が通らない人がいるのでしょうか?
今回は、なぜ、私たちの提案が、遠おらないのか? をセルフチェックしてみたいと思います。
1.提案したことが達成した時のメリット、ベネフィット、イメージが上司に伝わっていない
よくある却下されてしまう提案で多いのが、その提案を受けたとして、どのようなるのか? が分からない提案です。ゴール、達成した後のメリット、ベネフィット、達成後のイメージが湧かないので、未来のポジティブなイメージがわかないので、今現在の良さの方に意識がいってしまうのです。
2.あなたの許可(提案)に上司はお金が出て行くイメージを持っている
多くのビジネスマンの提案は、実は提案ではありません。提案ではなく、許可になります。そして、通常多くのビジネスマンは、驚くほど上司に金を使わせることばかり、許可を求めてきます。お金を使って何かを変えて、達成することを提案するのではなく、●●でお金が●万円かかります。よろしいでしょうか? と提案ではなく、許可を求めてしまうのです。
3.どうしても、提案を通したいときは、契約書や売上報告書と一緒に出す
提案達成後の未来ポジ、未来のイメージを提案する。お金を使う許可ではなく、ベネフィットがしっかり伝わる提案にする。この二つが提案が通らない大きな理由ですので、ここを改善するだけで、私たちの提案は通り始めます。
そして、その提案にも、通りやすいタイミングがあります。タイミング良く提案することで、提案が通る確率も飛躍的に上がるのです。そのタイミングとは、決裁者の上司が断りようが無いタイミングで、提案をするのです。例えば、売上報告書を提出する時に、提案する。契約書を提出する時に提案する。
私たちのアイデアやヒラメキを実現するための提案をし、提案が通り実現達成することで、毎日の仕事は驚くほど楽しくなります。ぜひ、チャレンジしてみてください。