【市民タイムス】さん主催の無料講演会に参加|講師は柔道銀メダリストの篠原信一さん
こんにちは。諏訪・松本フロー父さんです。
2020年2月19日になりますが、
市民タイムスさん主催の講演会に行ってきました。
当日の講師は、今から20年前、
2000年のシドニーオリンピックの銀メダリストの
篠原信一さんです。
さすがアスリート。
素晴らしい講演会でした。
市民タイムスさん主催の講演会はオススメです
市民タイムスさん主催の講演会は、年に2〜3回あるような感覚。
その中でも、タイムス広告会さんが主催される講演会は、
毎年、言葉に力があり、為になるような講師の方が来松されます。
市民タイムス読者の方ならば、定期的に広告が出て
簡単に申し込み出来るので、オススメです。
柔道銀メダリスト篠原信一さんの言葉|技術と体は1日で変わらないけど心は一瞬で変わる
篠原さんの話で一番心に残ったのは、
心技体の話。
さすがアスリート。
知識も豊富ですが、その知識が腹に落ちていて、実体験として
すごく説得力があります。
特に、心技体の話は絶品でした。
その内容は、技術も、体力も、昨日できたことが、
今日できなくなること、明日できなくなることは、ないけれど
心は、メンタルは、わずか数秒でガラッと変わるという話。
2000年当時、オリンピック決勝を戦った篠原さんは、
相手選手に技をかけた時に、その瞬間、一本勝ちと確信したそうです。
しかし、相手も返していた。
また審判の見ている角度も、篠原さんに不利に働いたのかもしれません。
当時の審判技術は、その技を見破るそこまで、追いついておらず
一本勝ちと思った技は、有効と判断されてしまいます。
有効かと、落ち込んでいる時に、さらなる落ち込みの原因が登場します。
それが、のちに誤審と言われたもの。
最低限、自分についたと思っていた有効は、篠原さんではなく
相手選手についていたのです。
メンタルは、更にどん底へ。
そのメンタルを立て直せないままに、試合は終了します。
この金メダルを取る為に自信満々だった一本と思った技をかけた時から、
有効になってしまった時、そしてその有効が
相手選手についたものになった、メンタルの流れを
面白おかしく、わかりやすく、500人の聴衆を魅了していました。
技術や体力は、積み上げたものは、すぐに悪くならないけど
心は、一瞬で悪くなる。
だから、毎日の鍛錬が必要だし、大事なんだ。
そのようなことを、伝えてもらいました。
本当に、そのように思います。
日々、ワーク(ビジネス)においても、
ライフ(プライベート)においても、十分活かせる価値ある言葉
篠原さんを松本に読んでいただいた市民タイムスさん
そして、篠原さん、ありがとうございました。
篠原さんは、今安曇野にも、住まいがあり、
2〜3年先?には、
安曇野を主たる住まいにする計画もあるみたいですね。
また、市民タイムスさんでも、コラムを執筆していますね。
興味のある方は、読んでみるのも、良いかも知れません。
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