二階リビングの生ゴミ対策を考える
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
二階リビングについて、よく質問をいただきます。
これからの夏の暑い時期に、よく質問をいただくのは、生ごみ対策です。
夏の時期は、生ごみが腐りやすいので、二階リビングの間取りを考える上で、ゴミ置き場を考えたり、ゴミ捨ての方法を考えたりするうちに、二階リビングの生ゴミ対策を、気にしたりする人も多いかもしれません。
そこで今回は、二階リビングの生ごみ対策について考え、言語化してみます。
二階リビングの生ゴミ対策を考える
二階リビングの間取りを検討するときに、生ごみが気になる人は多いです。
なぜ、気になるのか?考えてみたのですが、おそらくゴミを捨てるのが一階からの外になるため、ゴミを持って階段をおりたり、その後外に行くのが大変だからと言うイメージがあるからかもしれません。
理想を言えば、1階のキッチンの横に、勝手口等があり、生ごみは家の中ではなく、家の外に置いておくことが望ましいかもしれません。
しかし、土地の形状や広さなどで、生ごみを家の中で貯めておくケースがほとんどなのではないでしょうか。
賃貸やマンションを全否定している思考法
ただし、理想的なキッチンの横に勝手口があり外に生ごみを置く生活と言うのは、1部の一戸建ての生活スタイルだけかもしれません。
例えば、マンションや、賃貸のアパートでは、家の中に生ごみを置くことになります。
二階リビングでの生ごみの処理も、マンションや賃貸と同じような生活スタイルになります。
ちなみに、私が2004年に1年間、アメリカのボストンに住んだことがあります。
その時のアパートは、各階にゴミを捨てる共同のボックスみたいなものがありました。
そのボックスに、生ごみから瓶ゴミまですべてのゴミを、投げ込むことができました。
生ゴミを出さない、活用する時代へ
今は、出来る限り生ごみを出さないような生活へシフトしているような気がします。
出来る限り食材を大事にし、廃材が出ないようにしていく。
野菜のカワなども食べたりする。
ゴミの分別もかなりしっかりとすることを要求する市町村が増えていますので、昔に比べると生ごみ自体もしっかりと、管理する人が増えてきたように思います。
また、生ごみ処理機を購入すると、補助金を出す自治体があったり、生ごみ再利用などとGoogleさんに聞いてみると、多くの知恵やアイデアが出てきます。
知恵や工夫を楽しむ心
Googleで、生ごみ処理、知恵などと検索してみると、様々な生ごみ対策に関する知恵があります。
匂いに対するもの。
水処理に対するもの。
コバエ等に対するもの。
スーパーの小さなビニール袋を活用したアイディアなど。
このようなアイデアを使いながら、生ごみ対策をすることをオススメします。
最後に
我が家のある松本地域は、本当に暑いのは7月の下旬からお盆休みの後までの3週間ほどになります。
その3週間については、多少生ゴミの匂いが気になることもなくは無いですが、現在は臭い対策のできたゴミ入れと、様々な知恵や工夫で、キッチンの中にある生ごみも気にならない生活をしています。
何か質問、疑問、相談等ありましたらお気軽にお声掛けください。
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