二階リビングの暑さ対策についてまとめてみた
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
家を建てるときに、間取りについて相談を受けることがあります。
それが、二階リビングの暑さ対策について。
家を建てる人は、賃貸住宅に住んでいることもあります。
特に、賃貸の2階に住んでいる人は、そのはずだから、このような質問をされるのかもしれません。
私が、現在二階リビングの家に住んでいることもあると思います。
そこで今回は、私が行った、二階リビングの暑さ対策についてまとめてみました。
二階リビングの暑さ対策についてまとめてみた
注文住宅の新築と、アパートの賃貸住宅では、断熱材や使っている部材なども違うので、一概には同じ暑さとは言えません。
そこで、暑さ対策については、断熱材や使っている部材などは、しっかりと対策を取った上で、その他の部分での対策を、言語化してみたいと思います。
風の流れを上下と南北で作る
まず重要な事は、二階リビングの空間に、熱い空気をためないことです。
特に、信州は、、昼間暑い日でも、日陰は涼しいですし、夕方になると、本当に気持ちの良い風が流れますので、その風の流れを活用する間取りを作っておくことが重要です。
冷たい空気は、上から下へ流れます。
二階の暑い空気が、階段などの低い窓を通じ外に出ることで、二階リビングに外から冷たい空気が入ってくる間取りを作ることが大事です。
また、南側にあるリビングから、階段のある北側への風の流れをしっかり取ることが重要です。
窓の外に向かって扇風機を回す
信州は、夜には、外の空気はひんやりします。
その空気を部屋の中に入れるためにも、外に向かって扇風機を回す作戦も、たまに行います。
部屋の中の空気を、外に出してあげると、その分反対側から外の冷たい空気が入ってくるようになります。
感覚的には、扇風機は、自分自身に風を当てたいのですが、部屋の中の暑い空気を浴びていることになりますので、扇風機で風の流れを作る。
風のない日なども、有効で、10分も経つと、部屋の中も外の涼しい空気が入ります。
午前中朝6時をすぎたら窓を開けない
朝4時〜5時くらいには、気持ちの良い空気が流れています。
窓を開けることで、暑さ対策をでき、朝の爽やかな空気が部屋の中に入ってきます。
そして、暑くなる6時過ぎからは、一度窓を閉めてしまうと良いと思います。
今の家は、断熱性が良いので、外が暑くなる夏の午前中や午後は、窓を閉めておいた方が部屋の中の空気が保たれます。
最後に
家を建てる時の間取りを工夫したり、暮らし方を工夫することで、信州の夏は快適に過ごすことができます。
我が家では、エアコンは、ほとんど使わないのです。
最大に使ったとしても、お盆中の前後10日間くらいになります。
二階リビングの暑さ対策。
遠慮なく、お気軽にご相談下さい。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。