パワハラ上司に屈して退社する前に|「YES BOSS」と言わなくても「YES」と言おう
こんにちは。諏訪・松本フロー父さんです。
あなたの会社には、パワハラ上司と感じる上司はいますか? 思わず、
「それは、できないです。」
「それは、難しいです。」
「考えてみたのですが、無理だと思います。」
「やっても、効果がなかったです。」
とネガティブな発言をしてみたくなるような、私たちが無理難題や課題を突きつけてくるように感じる、これはパワハラだなと感じてしまう、これはかなり厳しいだろと感じてしまう、上司はいますか? 経営者はいますか?
もし、そのような上司や経営者がいれば、私たちはかなり、ラッキーだと思います。
そして、ビジネスでの成長を考えた場合、そのような無理難題、課題に対しては、「YES」ということです。仮に、その上司や経営者に、「YES BOSS」と感情的に言えないとしても、その上司、経営者が出してくれる無理難題、課題については、「YES」と言うほうが、長いビジネス人生で考えると、正解であると多くの人が感じています。
今日は、なぜ「YES BOSS」と言わなくても「YES」と言うことが役に立つのか? を、簡単に言語化していきたいと思います。
1.20年後のあなたが指示命令しているとイメージしてみる。
あなたにそのような指示命令をしてくる上司は、仕事ができる人ですか? 私たちが、無理難題や課題と感じる指示命令をしてくる上司は、通常、私たちの5年先、10年先を行っています。過去上司自身も、仕事が未熟な時期を通り、今現在のポジションにあります。その上司が見えている現実を見ようとすることは、今後の役に立ちます。
大事なことは、今現在の自分ではなく、5年後、10年後の自分が、今、無理難題と感じていることを、自分自身に指示命令するか? をイメージしてみると、また違った感覚を得ることができるかもしれません。
2.上司が今見えている世界を、実際に私たち自身もイメージしてみる
多くの場合、上司や経営者が無理難題、課題を出している時、その上司の頭の中では、その無理難題、課題をクリアしている私たちのイメージがあります。つまり、上司は無理難題と感じているのではなく、成長するチャレンジと思い、無謀な課題ではなく、実行可能な課題として、伝えてきています。
ですから、まずは、できるか? できないか? では考えないようにしてください。できないと脳に覚えこませてしまうと、新しいアイデアやひらめきが一切出てこないからです。では、代わりにどのように考えればいいのか? と言うと、やるか、やらないか? で考えるようにしてください。やる、やらないの指令を脳にすると、やる場合にはそれをやるアイデアやひらめきや応援者が、やらない場合も、それに代わる代替え案や第三の道のひらめきやアイデアや応援者が現れるようになります。
3.それでも、理不尽な無理難題、危険を少し感じる時
そんな時は、上司の言葉の裏の動機のさらに裏にある本当の動機を確認してみてください。その裏のさらに裏にある本当の動機を確認するのは、簡単です。「その指示を行う本当の目的はないですか?」と言う質問をしてみてください。その時に、「命令だからやるんだよ」とか、「仕事だからやらないといけなの」とか、そのような言葉しか返ってこない場合は、「YES BOSS」とも「YES」とも言わないでください
そして、私まで相談のメールをください。
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