老後に必要な貯金を貯めるもう一つの方法
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
1996年に、大手ハウスメーカーで社会人生活をスタートした後、家づくりについて様々なご相談に答えてきました。
ここ最近強く感じるのは、人間は、進化していること。特に、現在の20代30代の方の考え方が、進化しています。
進化している部分を、具体的に言うと、未来を見る力。
今の40代50代が、20代30代の頃に、未来をイメージすることは、ほぼなかったのに対し、現在の20代30代の方が、未来をイメージすることは、当然のように行っているところに、大きな進化を感じます。
特に、今の20代30代の方は、老後に必要な貯金を今の家から考えています。
とても現実であり、無理のない計画をしながら、家づくりの一方踏み出します。
そこで今回は、とても堅実な20代30代の方に対し、お金の観点ではない、老後に必要な貯金を貯めるもう一つの方法を、ご紹介します。
老後に必要な貯金を貯めるもう一つの方法
老後に必要な貯金を貯めるもう一つの方法を話する前に、今の20代30代の方ができている老後の貯金を貯める方法について、復習してみたいと思います。
基本は収入の10%を貯金する事
最も基本的な、老後に必要な貯金を貯める方法は、収入から10%を貯金することです。
毎月受け取る給料の中から、まずは10%を貯金し、残りのお金で生活することです。
今の40代50代の人が、ほとんどそのようなことを考えなかった人生を生きてきたのに対し、今の20代30代の方は、本当にそのような貯金をする基本的なルールを、日々の生活の中で守って生活しています。
多くの20代30代の方は、すでにこのことができています。
そして今回提案したいのは、老後の貯金を増やすもう一つの方法です。
生涯稼ぎ続ける生活をする
1つは、生涯稼ぎ続ける生活をすると言うことです。
人生80年の時代がありました。
20年教育され、40年働き、20年老後を迎えると言う人生80年の時代です。
しかし、今は人生100年の時代になりました。
20年教育され、一生涯働く。
しかも、楽しく豊かに日々成長するために働く。
このような時代になり、老後と言う概念も今後なくなっていくと思います。
このような時代の中で、生涯稼ぎ続ける生活をすることが、老後の貯金を角に必要としなくなる、もう一つの方法になると考えています。
常に学び成長する
2つ目は、常に学び成長し続けると言うことです。
生涯稼ぎ続けるためには、常に学び成長する必要があります。
時代の変化がより激しくなり、より速くなり、人生80年時代のように、20年勉強して、その勉強したことを土台として、40年働き続けることが、難しく成りました。
20年勉強した後は、それをたたき台として、常に仕事をしながら常に学び常に成長する必要が出てきました。
常に学び成長する、そして常に稼ぎ続けることによって、過度な老後の貯金へのストレスが解消される時代になってきました。
常に健康でいる
3つ目は、常に健康でいると言うことです。
特に、2020年前半は、コロナさんによりテレワークといった形で、働き方が変わりました。
通勤時間が少なくなり、仕事に集中し、仕事ができる人ほど、時間を作り出すことができるようになりました。
また、その作り出した時間を運動に投資するなどして、さらに仕事の時間を、質の良いものに上げていく、天使のサイクルになっています。
健康でいることこそ、仕事もライフもより充実したものになっていきます。そのような生活の中で、過度な老後の貯金へのストレスなども軽減していくのでしょう。
60代以上の人には、貯金より貯筋という言葉もあるのです。
最後に
今、大きな時代の変革期に来ていると思います。
老後のために貯金をする考え方は、人生80年時60歳から80歳までの老後の人生のために必要だった考え方かもしれません。
必要最低限の貯金をする事は今まで同様重要ですが、新たに老後の貯金をするもう一つの方法を、実践していくことが重要なことだと思います。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。