トイレで手洗いができる間取りにするべきか?|手洗いは必要ないか?
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
2020年前半は、私たちの生活様式が大きく変化する1年になりそうです。
今まで当たり前だと思っていたことが、もう一度、それで良いのかを考えるきっかけになる。
そんな一年になりそうです。
目次
トイレで手洗いができる間取りにするべきか?|手洗いは必要ないか?
そんな、常識をもう一度考え直すきっかけにしたいものに、トイレ内の手洗いがあります。
トイレで手洗いができる間取りにするべきか? それとも、トイレでの手洗いは必要ないか?
よく聞かれる質問です。
答えとすると、トイレで手洗いが必要かどうかは、ご家族それぞれの考え方や、ご家族の生活習慣によって異なります。
ご家族それぞれの考え方や生活スタイルに合わせて、トイレでの手洗いの考え方が決まってくるからです。
トイレに手洗いが、必要だった前提
トイレに手洗いを置く目的は、トイレで用を足した後に、手が汚れているので手を洗うと言う習慣です。
この考え方の前提にある考え方は、トイレで用を足す前よりも、トイレで用を足した後のほうが、手が汚れていると言う考え方です
しかし、この考え方の前提が変わりました。
そもそも、トイレで用を足した後の方が、実は汚いのでしょうか?
トイレで用を足す前に、手を洗った方が良いのではないでしょうか?
そのような問いかけをしたのが、コロナさんです。
トイレに入る前に、石鹸で手を洗う時代へ
現在の間取り作りでは、住宅に入るときにまずは玄関を通って、靴を脱いで、家の中に入ります。
そして、その次にやることが、手を洗うことです。
そのために、玄関の近くに洗面台を作ることが、常識化してきています。
また、手洗いについても、石鹸で洗うことがスタンダードになりつつあります。
石鹸で洗うことがスタンダードになるということは、トイレの中で、石鹸で手を洗うことも考える時代になるかもしれません。
そこまでするでしょうか?
そのように考えると、トイレの中で手を洗うと言う習慣も変わってくるのかもしれません。
つまり、トイレに入る前に洗面台で手を洗った後に、トイレに入る。
そんな習慣になってくるかもしれません。
トイレの手洗いより重要なものは何か?
個人的に、今現在、トイレの手洗いよりも重要だと考えているものに、トイレの外にある、洗面台があります。
トイレの中では、手を洗わない空間にする。
極力、水を使わない空間にする。
そして、二階建てならば、一階にも、二階にも、トイレの外に、近くに、手洗い場をつけることが重要と考えています。
最後に
コロナさんによって見えないウィルスと言うものに向き合う時間ができました。
今まで常識だと思っていたことが、常識ではなかったり、今まで思いもしなかったことが、新しい習慣になってしています。
トイレの中の手洗いを考えることをきっかけに、いろいろな常識を疑ってみるのも良いかもしれません。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。