会社を辞める辞めないで迷う前に|間違った判断をしない準備
こんにちは。諏訪・松本フロー父さんです。
あなたは、仕事で成果をあげるビジネスマンでしょうか? それとも、仕事での成果には興味がないビジネスマンでしょうか?
今現在、あなたが、成果をあげる人なのか? 成果に興味がない人なのか? は、重要ではありません。なぜなら、脳科学の進化により、仕事で成果を出すことに興味のある人は、簡単に成果を出すことができることが説明できる時代になったからです。
しかし、問題になることがあります。
それが、あなたが今、会社にしがみついて依存しているか? それとも、会社にしがみついてなく、目的を持って仕事をしているのか? ということ。それは、非常に重要になってきます。あなたが今、望む人生を手に入れていることに気がつくためには、引き続き自由に仕事をしていきたいと思うならば、会社にしがみついていては、うまくいきません。
私は、今までに全国7万人以上の経営者やビジネスマンを見てきました。仕事で継続して活躍する人、仕事で活躍しない人には、ある共通点があります。今日は、会社で働きながら、望む人生を手に入れ続けるために、有効と思えることを書いていきます。
1.間違った判断をしない人は、やめる時の条件を言語化している
多くの人は、今の会社を辞めるはずがないと思っています。そして、会社をやめざるを得なくなった時に初めて、自分が会社を辞めることをイメージします。しかし、初めて考えることは、今までイメージしたことのないことに対しては、脳は混乱します。そして、多くの場合、初めて考えることに対し、良い判断をすることができません。そのため、多くの人が、辞めるという選択肢を取らざるを得ない状況で、突発的に仕事を辞めていきます。
突発的に今の仕事を手放す選択肢を取らない仕組みとして、このような時は私は今の仕事を辞めるということをあらかじめイメージして、脳をならさせて安心させておく必要があります。モヤモヤとして、頭の中にある辞める条件を、言語化し明確にし、日常の仕事では、そのようなことを考えないで、今の仕事に集中する仕組みを作ります。
2.間違った判断をしない人は、仕事を通じやらないことを言語化しておく
多くの人は、やりたい仕事を探し続ける人生を送ります。仕事が来るたびに、この仕事をできるか? できないか?この仕事は、自分に合っているか? 合っていないか? このようなことを考える時間が多いのです。しかし、間違った判断をしない人は、やらない仕事を明確にして、それ以外の仕事は全てすぐやる決断をします。ですから決断が非常に早いのです。
また、間違った判断をしない人は、もらった仕事は全てやるという事が多いです。しかし、彼らの頭の中にある仕組みをより正確にいうと、もらった仕事を、やりたくない仕事リストに照らし合わせて、そのリストにないものであれば、すぐにやると決めるというものだと思います。
3.間違った判断をしない人は、必要であれば辞表を書いておく
多くの間違った判断をする人は、言語化していなくて、頭の中でいつもモヤモヤしていたり、言語化したとしても、決めたことを忘れてしまったり、という事があります。間違った判断をしない人は、ある状況の変化の中で、咄嗟に過去のシミュレーションを思い出し決断する仕組みを自分の中に持っています。その象徴が辞表を書いておくです。辞表を机の中に入れておく事で、その辞表を見たときに、仕事で絶対にやらない事を思い出す仕組みになっているのです。
望む人生を手に入れていきましょう。