松本・諏訪で【注文住宅】の勉強は間取りと工法のだけではダメ!|
こんにちは。諏訪・松本フロー父さんです。
どうしたら、良い家が建築できますか?
間取りですか?
材料ですか?
人ですか?
このような質問をしばしばいただきます。
1.いい間取りができればいい住まいができるは間違い
良い間取り=良い住まい。
良い間取りができれば、いい住まいができると思っている方が多いです。
確かに、家族が住みたい家、住みたい間取りを徹底的に聞き取り調査してもらい、図面にしてもらうことは大事なことですが、良いと感じる図面を書いてもらったからといって、良い住まいが出来上がるとは限りません。
しかし、
・どのような間取りにしたいのか? を徹底的に聞いてくれること
・過去の事例などを豊富に持っていて説明してくれること
・言いなりではなく、プラスアルファーの提案をしてくれること
は、良い図面が出来上がるには大切なことです。
覚えておいて損はありません。
2.いい材料を使っていればいい住まいが出来るは間違い
いい材料=良い住まい。
いい材料を使えば、いい住まいができると思っている方が多いです。
確かに、外壁、屋根材、内装材など、徹底的に希望を聞き取り調査してもらい、希望に見合った材料を使ってもらうことは大事ですが、良い材料を使ったからといって、良い住まいができるとは限りません。
しかし、
・どんな住まいにしたいのか? を徹底的に聞いてくれること
・それらの部材を使って建築した人の事例を説明してくれること
・言いなりではなく、欲しい住まいから逆算して、それにふさわしい部材を提案してくれること
は、良い部材選択には大切なことです。
覚えておいて損はありません。
3.結局、住まいは人が造る。
いい図面と希望に見合ったいい材料を使うことは、良い住まい造りにはとても重要なことです。
しかし、これは必要条件。
必要十分条件にするには、いい材料を使って良い図面を現場で形づくる人が重要です。
なぜなら、結局は住まいは人が作るからです。
どのような図面を、どのような材料で、どのような人が住まいづくりに関わって、住まいが作られるのか?
良い住まいづくりには、とても重要なことなのです。