松本・諏訪で【注文住宅】新築予算オーバーの3つの原因|オプションに気をつけろ
こんにちは。フロー父さんです。
望む人生を手に入れるために、家づくりの相談に毎週たくさんのご家族から、ご相談いただきます。相談内容で、最も多いのが家づくりのお金に対する不安。家づくりは、一生にいちどあるかないかの経験ですので、特に予算のオーバーについては、多くの方が不安に思われているようです。
今回は、家づくりで予算がオーバーする3つの原因をまとめてみました。特に長野県諏訪地区、松本地区など、寒冷地にお住まいのご家族には、参考になることも多いかもしれません。
1.照明工事費用が別途工事費用だったため
多くの方が、家づくりにおいて、間取りを作ることに全力を傾けます。そして、部屋のデザインや壁の色などの雰囲気を、住宅雑誌やインターネットで調べて、研究します。しかし、部屋の照明にどのようなものを選ぶかで、部屋の雰囲気がまったく違くなることを、多くの方が知りません。
そのため、照明器具は、家を引き渡しする直前に、検討すればよいというご家族もまだまだ少なくありません。2階建て、3LDKなどでは、照明器具すべての費用は、決して安くないため、あらかじめ資金計画の時に、照明工事費用も考慮しておくことが予算オーバーにならない秘訣です。
2.カーテン工事費用が別途工事費用だったため
照明工事同様に、見落としがちなのが、カーテン工事です。カーテンもどのようなカーテンを選ぶかで、部屋の雰囲気が全く異なってきます。デザインを重視したものやまったくカーテンを使わない提案まで、あらかじめどのようなものを、使うかを決めておくだけで、費用の概算を把握することができます。
3.暖房器具工事費用を含めていなかったため
そして、特に長野県で予算オーバーを防ぐために、考えていきたいのが、暖房工事費用についてです。特に諏訪地方は冬が寒いため、住宅の断熱戦略を考える時に、断熱材、サッシなどと同様に、どのような暖房器具工事をするのかを、あらかじめ決めておくことは、とても大事なことです。
照明器具工事、カーテン工事、暖房器具工事、この3点については、資金計画や間取りを作る際に、あらかじめどのようなものを導入するのか考えた上で、しっかりと予算取りをしておくことが重要です。