貯金しない人ほど真面目な理由|貯金できると努力と忍耐は無関係
こんにちは。諏訪・松本フロー父さんです。
あなたは貯金することが得意な人ですか?
あなたは貯金することが苦手な人ですか?
私は、貯金することが苦手な人です。笑
ですから、私は、貯金をするのが得意な人に、
貯金をすることができる公式を守れる人に、
その役割をお任せしています。
ですから、貯金をしなければならないというストレスはありません。
目次
貯金しない人ほど真面目な理由|貯金できると努力と忍耐は無関係
私は、過去24年間にわたり、7万人以上の経営者、ビジネスマンの方をみてきました。
特に、住宅ローンを組んで家づくりをする方の話はたくさん聴いてきました。
どうやったら自己資金が貯まるのか?
家賃を支払いながら、頭金を貯める方法はあるのか?
様々な質問に答える中で、わかった法則があります。
一言で言うと、仕組みを活用しているか?していないか?
貯金が上手い人は、貯金ができる仕組みで、生活しています
貯金が下手な人は、貯金ができない仕組みで、生活しています
ただそれだけです。
そこで今日は、貯金しない人がいつもお金があるように見える理由。
そして、貯金ができる出来ないと努力と忍耐は無関係という話から始めていきたいと思います
貯金できるかできないか?に努力や根性は無関係
次に、貯金しない人は、貯金に必要なのは、忍耐力であり、我慢であり、努力であると思っています。
自分は、我慢ができないから、貯金ができない。
自分は、努力をしていないから、貯金ができない。
自分は、忍耐力がないから、貯金ができない。
このような思い込みに縛られています。
簡単に貯金をする法則、公式などは存在しないと考えています。
つまり、簡単に楽に、貯金はできないと、精神論に逃げています。
しかし、貯金ができてしまうか、貯金ができないかは、努力や忍耐は関係ありません。
家計簿も関係ない
次に、ファイナンシャルプランナーの方が言う、
家計簿もあまり関係ないように思います。
貯金が上手い人が、家計簿をつけていて、
貯金が苦手な人が、家計簿をつけていない
ただし、貯金が苦手な人は、無意識にお金を使っている傾向があります
(ダイエットが苦手な人が、無意識に食べ物を口に入れているのと同じです)
ですから、家計簿の目的も、
今無意識に使っているお金に気がつく目的で行うのは、
役にたつかもしれません。
今は、スマホにアプリを入れて、
レシートの写真をとるだけで、
無意識に使っているお金を意識できるので
便利な時代になりましたね。
貯金しない人は、給料−生活費=貯金の公式で生きている
では、何が違うのでしょうか?
お金を残す仕組みの基本中の基本は、給料(収入)から、
まずは残したいお金を分けておく、仕組みであること。
・残したいお金が生活費ならば、まずは生活費を引いておく
・残したいお金が貯金ならば、まずは貯金をひいいておく
貯金をできない人は、貯金と生活費との優先順位で、
生活費の方が高く、
まずは、給料(収入)から、生活費を引いたお金を
、貯金にする仕組みで生活しています。
ですから、貯金しない人は、
給料からまずは生活費を使って、
たまたま残った費用を、貯金に回そうという考えでいます。
生活費は、スーパーにいくたびに、ネットを見るたびに、
売り込まれ、使う誘惑の中、私たちは生活していますので、
貯金より、生活費の方が優先順位が高い場合、
生活費に使ってしまい、貯蓄が残らないことになるのです
これが、生活費の優先順位が高い貯金しない人が、
いつもお金があるように見える理由になります。
貯金が上手い人は、給料−貯金=生活費の公式で生きている
一方、貯金ができる人は、給料からまずは、貯金を引いてしまいます。
貯金の方が、生活費より、優先順位が高いのです。
一回このお金は、貯金のお金だと言うラベルがつくと、
なかなか、崩すことには心理的抵抗が高くなりますので、
仕方がなく、残ったお金で生活をすることになります。
給料が出てすぐに、先に貯金していますので、
残りの生活費で生きていくことになります。
生活費がないことを楽しみ、活用している
そして、貯金をしない人は、
生活費が少ないことお金がないことは悪いことや苦しいこと
という思い込みを持っている傾向もあるように思います。
これは、ものがないことは貧しいこと、貧しいことは悪いことという、
昭和時代の思い込みであり、ものが溢れ、欲しいものが簡単には見つからない、
これからの令和の時代には、不要な考え方かもしれません。
一方貯金が上手い人は、生活費は貯金をした後の金額であり、
限られているもの。
だからこそ、限られたお金の中で目一杯楽しもう、
もっと、工夫して、同じお金で良い体験をするには、
どうすればいいだろう?
など、生活費が限られていることを、かえって楽しんでいる傾向があります。
限られているからこそ、新しい発見をしたり、
気がついたりすることができる知恵や工夫があるというような発想で
生活しています。
そして、生活費が限られていることを活用し
買い物に行かない、ネットショッピングは日にちを決めてみるなど、
活用しているのも事実です。
いかがでしたでしょうか?
とにかく、私は貯金をするのが苦手なので、
引き続き、貯金をするのが上手い人に、お任せしようと思います。
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今までたくさんのご家族の家づくりをお手伝いしてきました。私たちは、人生は「家づくりだけ」で考えないでください。人生を豊かに楽しく生きていくために、お金、住まい、家族、人間関係、仕事、遊び、食、健康の8つの分野で望む人生を手に入れることを推奨しています。
今回は、セルフチェックの意味を込めて、貯金しない人の特徴を書いてみました。望む人生を手に入れるために、8つの分野に優先順位をつけて、精神論や根性論ではなく、フローなより良い人生を引き続き共に生きていければ良いなと思います。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この一冊があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。