【松本マラソン】完走して改めて学んだこと|フロー父さん脳と対話
こんにちは。諏訪・松本フロー父さんです。
今日は、第三回松本マラソンでした。
たくさんの松本市民の方、長野県民の方が参加されました。
スタート前のフロー父さん
特に県外の方、参加いただき本当にありがとうございました。
特に信州松本は、名古屋に出るにも、東京に出るにも、
新幹線を使いません。
台風シーズンということもあり、電車の遅延などの考慮もあり、
昨年も大会が中止になり、リスクがあったにも、関わらず、
今回もたくさんの県外からもランナーが、松本に来ていただきました。
松本市民とすると本当に嬉しい限りです。
今回の松本マラソンで、私が感じたことを書き止めます。
反省反省の松本マラソンでした。汗
スタートは予定通り、午前8時半 松本市総合体育館前スタート
1.ゴールなきパフォーマンスでは脳は本気にならない、体は動かない
今回の松本マラソンは、目標なきゴールなしのチャレンジになりました。
チャレンジがないので、それに向けての計画も行動もただなんとなく、
やっていたという感じになりました。
いつでも42キロくらいなら走れる、今からでも、走れる。
そんな気持ちでは、ゴールを脳に与えてあげないと、
脳は本気にならないですね。
脳が本気にならないレースは、本当にきついです。
もう、目標なしのレースはやりたくないですね。
ニッチローさんはかなりカッコよかったです。オーラもありました。
2.当日スタート地点の感覚で全ては決まっている
今回の松本マラソンのスタート地点に立って、ゴールタイムを考えたくない、
考えないようにしている自分自身に気がつきました。
人は、限界を超えることを、想像するのが苦痛なので、
あえて想像しないようにするようです。
私の場合も一緒、目標なきチャレンジでしたので、
脳は本気にせず、準備も適当でした。
当然、レースのための練習ではなく、バリバリの問題回避、
太らないための月間100キロくらいの健康のためのランでした。
過去に、スタートラインに立つ時は、
「当然●時間で走れるでしょ。走れないわけがない。」
という感覚も、
「今回のタイム●時間、もしかしたら行けるかも」
という感覚もなく、なんと、
「できるかな? 頑張ろう!」という感覚さえなく、
もう脳が考えないようにしてスタートラインになっている自分に、
気が付いてしまいました。
あー、私の脳よ! 本当にゴメン。。。
3.感情に体が付いてくるのではなくポーズに感情が付いてくる
目標なきレースに慣れていた脳でしたが、
ところどこれでは、感情や行動に反応してくれました。
・沿道の子どもたちやおばあちゃんにハイタッチしたり
・苦しくなった時に、口角を上げて顔の表情を変えたり
すると、それに反応してくれて、少しパフォーマンスが上がりました。
ニッチローさんとの写真をアトラスホームの松下代表が写真に撮ってくれました
しかし、まあ、目的不足、目標不足、そのため準備不足でした。
目的不足がこれほど、パフォーマンスを下げて、苦しいものだとは、
わかっていたつもりでしたが、まだまだわかっていませんでした。
やはり、ゴールがなければ、脳は、本気にはなってくれませんでした。反省です。
動画を撮っていただいたみっちゃん、ありがとうございました。
次回はまた、2020年10月かな?
しっかりと目標を作りたいと思います。