ビジネスで失速する方法|40代、50代でお金が稼げなくなくなる方法
こんにちは。諏訪・松本フロー父さんです。
あなたは、住宅ローンを支払っていますか? 支払っていないですか?
あなたは、子どもの教育費を支払っていますか? 支払っていないですか?
人生100年時代。60歳まで我慢して仕事をして、それから先に楽しむということが、幻想であることが次第にわかってきました。また、60歳まで我慢して働く人が、実際には40歳、50歳から劣化して、活躍できなことも、わかってきました。
では、40代、50代で、ビジネスで失速する人は、どのような特徴のある人なのでしょうか?
40代、50代でお金が稼げなくなる人の共通点を理解しながら、私たちが日々の仕事の中で心がけたいことを、まとめてみました。
1.経営者や上司の下請けをやらない
これは、私の持論ですが、社員(部下)の仕事は、社長(上司)に必要とされ続けること。社長(上司)の仕事は、社員(部下)に活躍の場を与え続けることです。あなたが、もし部下であり社員であるならば、そして、望む人生を手に入れたいと思うならば、経営者や上司に必要とされ続けることが重要です。
必要とされ続けるためには、自らの意志で自己決定感のある意識を持ちながら、経営者や上司の指示に主体的に取り組み、その仕事に付加価値をつけて、さらに良いものを作り上げることが大事です。経営者や上司の指示を自主的に行うことで満足し、下請け仕事をしてはいけないのです。
2.同じことをするなら経営者や上司の上を行くか、もしくは全く違う経験をする
なぜ、社長がやっていることを、あえてやらないのか? それは、同じことをやったとしても、同じ知識やスキルを得るだけで、違った視点、角度からのノウハウを持ちにくいからです。も
し、同じことをするならば、経営者や上司のさらに上を行く必要があります。あるいは、全く違うことをすると良いです。例えば、経営者や上司が、よくタクシーにのるのであれば、私たちは、出来るだけタクシーには乗りません。地下鉄か、歩きを使います。
経営者や上司がチラシを作るのが得意であれば、私たちはあえてチラシの作成はさらに部下へ任せます。そして、デジタルマーケティングやセールスをやります。
上司がゴルフをやるのであれば、私たちはゴルフをやってさらに上を行くのか? 筋トレ部やランニング部で汗を流します。経営者や上司が、やっていることをやらないで、他のことに集中して時間を費やすことで、自分自身のユニークなノウハウ、スキルをチーム内で出すことが出来るようになります。
そして、そのユニークなノウハウ、スキルは、結局は長く継続して、経営者や上司に必要とされ続けることへのKEYになるのです。
私たちは、勇気を出して自己決定感を持ちながら、望む人生を手に入れていきます。