広い土地が欲しい人に考えておいて欲しいポイントはこれ|2021年版
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
2020年は、新しい生活様式の導入により、大きく生活習慣が変わった一年になりました。
仕事の面では、多くの会社でテレワークが導入され、通勤時間がないことが、原則になりました。
そのことにより、特に、住まいに関する価値観が大きく変わりました。
住まいの価値観が大きく変化することで、土地選びについても、変化が出てきています。
この傾向は、2021年、益々明らかになっていくことでしょう。
目次
広い土地が欲しい人に考えておいて欲しいポイントはこれ|2021年版
テレワーク、通勤時間なし、過ごす場所は会社ではなく自宅。
住まいに関する価値観、常識、優先順位が大きく変わってきています。
そこで、今回は、長野県の土地選びについて、今起こっていることを、言語化していきたいと思います。
広い土地の購入は総額をあげる
長野県の土地選びの常識。
それは、やはり、広い土地を欲しいということでした。
都会ではできないような、住まいを方をしたい。
JRの駅や、高速のインターチェンジに近い街中に家を求めるのであれば、60〜70坪。
朝日村や山形村、茅野市など郊外に家を求めるのであれば、90〜100坪。
土地が欲しいというのが、一般的な考え方でした。
何のために広い土地が欲しいのか?
しかし、ここ最近は、何のために、その土地の広さが欲しいのか?
をしっかりと、言語化していただくことを、オススメしています。
何のためにその広さの土地が欲しいのか?
を聞くことで、土地を手に入れる目的を確認してもらい、住む住宅と合わせて宅地を購入することが良いことなのか?
をもう一度考えるきっかけにして欲しいと思うからです。
家庭菜園の畑のスペースが欲しい人
例えば、家庭菜園のために、広い土地が欲しい人は、住まいの住宅と合わせて、宅地を購入。
宅地で家庭菜園を行うことは、割高になります。
市民農園
今は、各市町村で、市民農園という、土地を年間契約で貸し出ししています。
(松本市は、市内のかなりの場所で、年間二千円ほどで、家庭菜園ができる土地を貸し出しています)
山林を購入する
また、山林を購入する準備をしている人も、います。
広い宅地を家庭菜園のために購入した後に、本当にやりたいことは、家庭菜園ではなかった。
山林でひとりになることだった。
と気がつく人も、増えています。
レイズドベッド
また、狭い土地だと、家庭菜園はできないと諦めていた人が、レイズドベッドなどを作る。
ことで、宅地を有効活用し、建物の間際で、野菜を育てることができることに、気がついた。
そのような人も多いのです。
2020年は、今まで言われていた多くの常識がひっくり返った年でした。
長野県でも、特に、住まいの価値観、優先順位。
それに伴う、土地選びの価値観、優先順位、選択肢が大きく変わり、広がった一年になりました。
そして、2021年。
今後ますます、その傾向は、強くなっていくでしょう。
何かありましたら、お気軽に、遠慮なく、ご相談下さい。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
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