住宅ローン金利以外で検討しておきたい3つのこと
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
住宅ローンについて、ご相談を受けることが多いです。もっとも相談があるのが、金利について。
しかし、金利については、インターネット上にある、金利シミュレーションサイトを利用する。
すると、毎月の支払い額など多くの情報を、簡単に仕入れることができます。
そこで今回は、住宅ローンにおいて、金利以外で必ず検討しておきたいことを、言語化してみます。
住宅ローン金利以外で検討しておきたい3つのこと
住宅ローンを、どこで借りるのか検討するときに、多くの人が金利について検討します。
しかし、住宅ローンの金利以外、サービス内容や、使い勝手について検討する人は、少ないのです。
そこで、安かろう悪かろうを防ぐために、ここでは、住宅ローンの金利以外で検討しておきたい3つのことについて、言語化していきます。
地元の金融機関かどうか?
住宅ローンを、金利以外で検討するときに大事な事は、住宅ローンの借り入れをする金融機関が、地元の金融機関かどうかです。
例えば、長野県で言えば、八十二銀行や長野銀行。
市町村で言えば、地元の信用金庫や労働金庫。
地元の金融機関は、地元で長年金融機関として成り立ち、多くのサービスを提供してきています。
住宅ローンの支払いは、20年、30年、35年と長期間になります。
その間に、繰り上げ返済をすることもあれば、新たな教育ローンなどを考える場合、支払いの期間を変えたりする場合。
など、変化に対応することも重要です。
そのような時に窓口のある、地元の金融機関はとても重宝します。
現在の勤務先との関係と親密度
住宅ローンを、金利以外で検討するときに大事な事は、勤務先との関係、親密度です。
例えば、給料の振込先の金融機関であれば、金利の交渉はもちろん、振込手数料などの交渉材料になります。
多くの人が、表面上の金利で検討しがちですが、もうひとつ突っ込んで、本音の金利を引き出すことにチャレンジしてみる。
現在の勤務先の給料の振込先の金融期間であれば、そのような交渉も可能です。
繰上げ返済の手数料
最後に、繰り上げ返済の手数料についても考慮すると良いでしょう。
今現在は、超低金利のため、基本的には、お金を借り入れしておいて、手元にキャッシュを残しておく方が良いというのがパターンです。
しかし、20年、30年と住宅ローンを返す中で、繰上げ返済を気軽にできるか?できないか?で、心理的負担は全く違うので、検討しておくことが大事です。
最後に
住宅ローンを検討する時、多くの人が、金利を検討することから始めます。
一方、ほとんどの人が金利を検討するだけで、住宅ローンの借入先を決めてしまいます。
今回は、住宅ローンを検討するときに、金利以外で検討したいことを3つだけ言語化しました。
この3つを検討することで、より深く、住宅ローンを検討するきっかけになれば嬉しく思います。
知恵と勇気を出すことで、全く違う住まいづくりができるようになります。
遠慮なく、お気軽にご相談ください。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
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