JUL 02 2020

住宅展示場の営業マンがしつこいと思った時こそがチャンス｜住宅営業マン活用術

こんにちは
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。

家づくりをする時、多くの人が、住宅展示場を利用します。
住宅展示場は、賛否両論あるものの、家づくりを始めるきっかけとしては、活用するのはとても良いと思います。

しかし、住宅展示場のハウスメーカーを訪問すると、その後住宅営業マンのしつこい営業に会うのが嫌だと言うご家族がいるのは事実です。
そこで今回は、住宅展示場のしつこい営業マンを、活用する方法を言語化したいと思います。

まず覚えておきたいのは、しつこいと熱心なのは紙一重と言うことです。
必要な情報をいただければ、人はその人のことを熱心と感じます。
反対に、必要な情報ではなく聞きたくもないような情報をいただければ、人はその人のことをしつこいと感じます。

熱心な住宅営業マンと、しつこい住宅営業マンは、紙一重なのです。
そこで、今回はしつこい住宅営業マンを、熱心で良い情報を聞いたと思えるような、住宅営業マン活用術をご紹介します。

しつこい住宅営業マンの強みを活用する

住宅営業マンをしつこいと感じる時、その営業マンには情熱があります。
人は、自分の欲しい情報をもらったときに、相手に対し熱心と感じ、自分の必要ではない情報を押し付けられたときに、相手に対ししつこいと感じます。

この特性をうまく利用すれば、相手に対しどのような情報を欲しいのかを、はっきり言うことで、しつこいと感じる住宅営業マンを熱心と感じる住宅営業マンに変えることができます。

ここでは、具体的にどのような情報を聞き出せば、しつこいと感じる住宅営業マンが、熱心と感じる住宅営業マンに変化するのかを、言語化していきます。

家づくりでは、現在インターネットを使い多くの情報を手に入れることができるようになりました。
しかし一方で、インターネットにない裏話の情報はまだまだあります。

しつこいと感じる営業マンが現れたときに、インターネットに載っていないような裏話が聞きたい。
いいことだけではなく悪いことも、教えて欲しい。
このような質問をすることで、インターネットに載っていない実際の家づくりをした人の成功談、失敗談を聞くことができます。

しつこい営業マンほど、情熱がありますので、頼まれたことに対し役に立ちたいと言う気持ちがあります。
そのような営業マンの方に、はっきりと聞きたいことを聞くことで、win-winの関係になることも可能です。
Winの関係になることができれば、しつこい営業マンも熱心な営業マンに、感じるようになります。

また、しつこい営業マンに聞くと良い情報に、他社の情報を引き出すやり方があります。

具体的には、次のような質問をします。
数ある住宅会社の中で、最も良いお勧めしたい会社で、今住宅営業マンをされていることと思います。
教えていただきたいのですが、2番目に良いと思う住宅会社はどの会社でしょうか？

それまでの間に、自社の良いところをたくさん教えてくれていますので、2番目の住宅会社もしっかりと教えてくれると思います。
また、もし今検討している住宅会社があれば、その会社についてどのように思うかも聞いてみると、熱心に教えてくれる可能性は高いです。

もし、その時に成功談や良い話ばかりする場合には、しつこい営業マンには、思い切って悪いことや失敗談も教えてください。
と言うことで、本音の部分を引き出すことも可能です。

具体的には、次のような質問をします。
今まで御社の売りやアピールポイント、良いところをたくさん教えていただき、ありがとうございました。
しかし、すべての人に向いている住宅会社はないと思っています。
御社のお客様としてふさわしくないお客様はどのようなお客様でしょうか？

家づくりは、最短でも9ヶ月。通常は一年から1年半ほどかかります。
熱心であり、共感してくれて、モヤモヤを引き出してくれるような住宅営業マンとの出会いが必要です。

時に、しつこいと感じた住宅営業マンでも、熱心に話してくれると解釈し、必要な情報を聞き出しながら、最後は相性の合うパートナーとなるような担当との出会いをお祈りしています。

少しでも不安なことがあれば、お気軽にご相談下さい。

★　住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。