住宅ローンが不安な人に伝えたいあの人の言葉
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
家を建てるときに、多くの人が利用するのが、住宅ローンです。
そして、住宅ローンについては、長期にわたり返済していくものです。
ですから多くの人が住宅ローンを真剣に考えるときに、不安を感じるものです。
住宅ローンを検討するときに、ただ闇雲に不安があるのではなく、考えていただきたいことがあります。
今回は、住宅ローンが不安な人に伝えたいあの人の言葉と言うことで、過去に住宅ローンを借りた方たちの言葉をまとめてみたいと思います。
住宅ローンが不安な人に伝えたいあの人の言葉
住宅ローンが不安なんですと言うご相談をいただくことがあります。
その時に、お伝えするようにしているのが、過去に住宅ローンを借りた方たちの言葉です。
私自身も、住宅ローン返済20年生です。
当時のことを想い浮かべても、実際に20年間支払ってきての不安に比べ、返済が未体験だった住宅ローンを借りるときには、かなり不安を持っていたと思います。
そんな、住宅ローンを借りることをこれから検討する形に、先輩たちの言葉をお届けします。
住まいにお金をかける人か?
まず、住宅ローンを実際に借りた先輩たちが、かける言葉としてあるのが、人生で住まいにお金をかける人なのか? それとも、他のことにお金をかける人なのかと言うことです。
人生ではお金のかかる8つの分野と言うものがあります。
それは、家庭、車、保険、趣味、住まい、教育、介護、老後です。
その8つの分野の中でも住まいにお金をかけたい人なのかどうかを確認することで、そもそも住宅ローンを借りて家を建てることが良いことなのか、それとも必要最低限のお金を家賃に支払うことが良いことなのかが決まってくるのです。
住まいにお金をかけない人にとってみると、住宅ローンは不安でしかありません。
人生でお金のかかる8つの分野について、それぞれの優先順位、価値観をしっかり考えておくことが重要です。
親の支援を負担に思う人か?
そして、住宅ローンを実際に借りた先輩たちが、次にかける言葉としてあるのが、親の支援を心理的不安に思う人か? それとも、親孝行としてお金を受け取れる人なのかと言うことです。
同じ年収、同じ返済希望金額、同じ自己資金の人であったとしても、現実問題として、ご両親がどのくらいの費用を持っているかによって、2世代3世代を考慮すると、住まいにかけれる金額が変わってくるのが現実です。
住宅ローンで不安に思っている人にとってみると、親の支援があった場合に、その支援の心理的負担と、住宅ローンの心理的不安を、天秤にかけてみるというのも1つの方法です。
親の支援を負担に思うかどうかは、それぞれの個性によって異なります。
心理的不安に思わない人にとってみると、親からの支援を受け入れて、住宅ローンの金額を低くしていくことを検討することも大事です。
何のために生きていくのか?
そして、住宅ローンを実際に借りた先輩たちが、最後にかける言葉としてあるのが、何のために生きていくのか? と言うことです。
20年30年前、私たちは生活のために生きている。生活のために仕事をしていると言う時代もあったのかもしれません。
しかし世の中がより良くなり、今生活のためだけに仕事をしている人が少なくなってきました。
特に、自分自身の家を所有することを検討している人は、そのような傾向があるかもしれません。
何のために、何を楽しみにして生きていくのか? そしてその楽しみを手に入れるために、住宅ローンは必要なのか? それとも不要なのか?
そんな観点から住宅ローンを考えてみることも重要と思います。
最後に
人は誰しも、未経験のことについては不安を感じます。
住宅ローンは、人生で何度も体験することではないので、住宅ローンを検討するときに、不安に思う事は当然のことです。
そしてそのようなときには、人生の中で、大事にしていることの優先順位。
そして生きていく上での価値観を、しっかりとはっきりさせることが重要です。
私たちは、今まで1000家族以上の住宅ローンを検討した人たちの知恵や考え方を知っています。
不安なことがありましたら、遠慮することなくどうぞお気軽にご相談ください。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
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