【注文住宅】で平屋を希望される家族の理由をまとめてみた
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
最近、３０代の方を中心に、平屋で生活したいという方が増えています。
完成見学会、家づくり勉強会を行うと、
毎回１家族〜２家族ぐらいの方が、
平屋の家づくりを希望されています。
今の３０代の方には、本当に頭が下がります。
３０代の頃から、既に、５０年後の最悪の状態を考えた上で
（最悪のことを考えているから、今に集中できます）
毎日の今この生活を楽しんでいます。
目次
【注文住宅】で平屋を希望される家族の理由をまとめてみた
未来までイメージすることができるようになっている
人類の進化を感じます。笑
ということで、いつも私が教えていただく、
今、３０代のご家族の方が、平屋を希望される理由をまとめてみました。
人生で５０年先をイメージし、平屋の暮らしを検討している
まず、平屋の暮らしを検討されている方は、確実に５０年先をイメージしています。
５０年後をイメージするから、平屋での生活を検討できます。
私たち、アラフィフ２０２０世代は、人生行き当たりばったりでした。
適切なタイミングで未来をイメージする。
本当に頭が下がります。
地元を大事にする価値観の家族が増えてきた
地元が大好き、地元から離れたくないという方も増えています。
できる限り、地元で働くことを希望する人には、
単身赴任などのリスクがある転勤が少なくなるような人事をしている会社も増えてきました。
５０年先のことを考えて、家を建てるということは、
ずっとその土地に住み続けることを、意味します。
地元志向。
家族志向。
特に、２０１１年の東日本大震災をきっかけに
このような方が増えてきているように思います。
平屋暮らしで自分らしさを大事にする家族が増えてきた
ここ５年で、自分らしさを大事にするご家族も増えてきました。
設計士の意見も取り入れながらも、しっかりと自分らしさを表現したいと感じている
その象徴が平屋の家づくりになって現れています。
単調になりがちな外観も、切妻や玄関は窓の配置で、
個性のあるデザインにされる方が多いですし、
何と言っても、ダイニングやリビングを勾配天井にされ
開放感を演出する方も多くなっています。
それぞれの家族のユニークな点が出やすいのも平屋の家の楽しみなところです。
平屋にすることで、家族の寝室を１階に作りたい
５０年後を考えて、寝室を一階に配置したいので平屋にしたい。
子どもの寝室を一階に配置したいので平屋にしたい。
何と言っても、平屋を検討したい方のNO１の理由です。
いつでも、どこでも、家族の気配を感じられる空間を
優先順位の高いものにしたいという方が増えています。
平屋生活で無駄な場所を作らない
平屋生活にする事で、階段を無をなくする事ができます。
平屋生活にする事で、廊下を泣くする事ができます。
階段と廊下を泣くする事で、無駄な空間を無くし、
坪数を圧縮することができます。
場合によっては、建築費用という観点では、
それほど大きな節約にはならないかもしれませんが、
無駄なもの、必要なものは使わない。
そんな設計をされる方も多いです。
平屋といえば、思い出すのは、サザエさんのお家
平屋の家、それは、伝統的であり、新しい暮らし方なのかもしれません。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この一冊があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。
