松本・諏訪で実践中の【働き方】仕事ができる優秀な部下とできない部下を簡単に見極める方法
こんにちは。諏訪・松本フロー父さんです。
あなたの会社には、優秀な部下はいますか?
あるいは、あなたは優秀な部下ですか?
ビジネスマンが優秀なのか? 優秀ではないのか? はその人の持つスキルや技術でみられがちです。
また、営業なのであれば、その人の成果や行動力でみられがちです。
【働き方】仕事ができる優秀な部下とできない部下を簡単に見極める方法
しかし、優秀の定義を、ビジネスの世界で継続して成果を出す人と、定義するならば
ちょっと違う角度で、優秀か? 優秀ではないか? 言語化してみたくなりました。
そこで、今回は、できる部下か? できない部下かを見分ける、
もう一つの方法を紹介します。
成果が出た時に褒めてみる
まず、成績が良い時に、褒めてみてください。
その時の反応が、優秀な部下か? そうではない部下か? を判断するのに役に立ちます。
もし、その時に、すごく喜ぶようでしたら、優秀ではありません。
結果は長続きしないように思いますし、その後の成果に波がある可能性があります。
なぜなら、喜ぶためには、本人がそれが出来ないことをイメージするのか、
成果が出たことで多くの人が幸せになったことより、
褒められたことを、喜んでいる可能性が高いからです。
本当に優秀な人は、
「ありがとうございます。当然です。何か?」
「当たり前のことを褒められると、意識が下がるのでやめてください」
「どういう意味ですか?」
少し、冷たいように思うかもしれませんが、
当然のことですのような、言葉を使うかもしれませんし、
そのことを、飲み込んだ上で、上司が喜んでくれるならと、笑顔で
「はい。ありがとうございます!」というかもしれません。
ちなみに、褒めるという行為は、褒めることで人を支配する行為ですので、
あまりお勧めできません。
手柄を与えてみる
見極めるもう一つの方法は、一緒に成果を出した時に、手柄を与えてみることです。
本当に優秀である人は、成果を出すことで世の中が変わることを喜ぶ人で、
成果の手柄をもらえて嬉しいとは、あまり思わないかもしれません。
成果を出すことは、手段であり、
その成果によって、多くの人の人生が変わることを喜びとし
手柄は単なる副産物であり、喜びの対象としての優先順位は低いと、
思うかもしれません。
しかし、このことを、感じた上で、手柄を素直に笑顔で受け取る部下がいたら、
そのような部下が本当に、本当に優秀なのかもしれません。笑
謝罪してみる
最後の見極め方は、謝罪してみることです。
あまり、うまくいかない時に、その結果の原因に関係なく、謝罪してみます。
優秀な部下は、全体や相手にフォーカスしますので、
謝罪の意味がわからないというかもしれませんし
過去の終わったことではなく、未来のこれからのことにフォーカスしますので、
「今回はお疲れ様でした。ところで、これからのことですが〜〜〜」
みたいな言葉をかけてくるかもしれません。
優秀ではない部下は、自分の感情ばかりにフォーカスしていますので
やっぱり、俺は悪くないという、オーラを発するかもしれません。
今回は、仕事ができる優秀な部下か? 仕事ができない部下か?
を簡単に見極める方法を書いてみました。
結果に関係なく、見極めた後に、その意図とこれからのより良い関係を話し合うために、
信頼関係があるということを前提に、チャレンジしていただくと、
さらに、より良い上司と部下の関係にステージをあげることができると思います。
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