子どもにお金をかけるタイミング|子育ての費用は総額で考える
こんにちは
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
人生は家づくりだけで、考えないでください。
望む人生を手に入れるために、人生でお金のかかる8つの分野の優先順位を考えてください。
家づくりを検討してご相談に来られる方には、いつもこのようなご提案をしています。
ご相談いただく内容は、多岐にわたるのですが、特に子育てで多くのご相談をいただくのが、子どもにお金をかけるタイミングについてです。
長野県は、大学が専門学校が少ないです。
ですから、専門学校や大学まで子どもを行かせるとなると、18歳で高校卒業した段階で、県外に出ていくことになります。
多くの方が、なんとなく、子育てにはお金がかかることがわかっています。
しかし、実際にどのタイミングでどのくらいの費用がかかるかを、イメージしている人は、少なく感じます。
そこで今回は、子どもにお金をかけるタイミング。
子育ての費用は総額で考えると言うことを、言語化してみたいと思います。
目次
子どもにお金をかけるタイミング|子育ての費用は総額で考える
子どもにお金をかけるタイミング。子育ての費用は総額で考える。
いつも繰り返しお伝えさせていただいている事ですが、子どもにお金をかけるタイミングを考える上で重要なことも、人生でお金のかかる8つの分野について、まずは、その優先順位を考えることから始めることです。
子どもの教育費になると、親とすると、どうしてもできる事はしてあげたいと言う気持ちになり、視野が狭くなりがちです。
しかし、本当に重要な事は、家族のそれぞれの方針です。
親として、本当に子供の教育費にお金をかける決断をするのか。
まずはそのことから考えていくことが重要です。
そのためにも、人生でお金のかかる8つの分野について、優先順位をしっかり決めておくことが大事です。
子育てではお金をかける時期をシミュレーションする
また、家づくり同様に、子どもにかける教育費についても、ただなんとなくお金がかかるものとして考えていると、多くの費用が知らない間に、出て行ってしまいます。
そこでご提案したいのが、子どもにお金をかけるタイミングとその時期なのです。
少し前までは、高校や大学時代にお金をかけるケースが多かったように感じます。
しかし今は、お金をかけるタイミングが早くなってきてるように感じています。
子どもへのお金は5歳までにかける
最近増えているのが、子どもへのお金は5歳までにかけると言うパターンです。
第二外国語の聞き取り部分や、味覚や、芸術などの五感の部分。
特に、幼児教育では、脳に関する部分について、また、運動神経に関する面について、トレーニングする人が増えています。
このような部分は、5歳位までに感性を磨いておく必要があるからです。
子どもへのお金は5歳から10歳までにかける
5歳から10歳にかけては、小学生時代になります。
水泳やピアノや学習塾などの稽古事や、サッカーや野球どの部活動に、お金をかける人も増えてきます。
小学生の頃は、中学校高校に行くまでの、子どもの未来の活躍の基礎の時代になるのですが、この頃に習い事などを多くすると、学校以外にも多くの費用がかかります。
子どもへのお金は中学、高校時代にかける
中学校、高校では、中高一貫校に生かせる親御さんも増えています。
まだまだ諏訪地域、松本地域には、小中一貫校や、中高一貫校は、少ないのですが、公立学校にとらわれずに、私立の学校に通わせたい親御さんも増えているのです。
子どもへのお金は高校浪人時代にかける
私は、公立高校を出た後1年浪人して、大学に入りました。
高校までは公立学校で過ごした後に、1年間予備校に通い、大学に入る学生のパターンもまだまだ多いようです。
浪人中に予備校に通うと、一年間学校に行ったのと同様、あるいはそれ以上のお金がかかるので、高校や浪人時代を確保した上で、その直に子どもへお金をかける親御さんもいます。
最後に
どちらにしても、学校に行き学びそれが役にたつのかどうかは、子どもの姿勢次第になります。
人生でお金のかかる8つの分野について、しっかりと優先順位を決めた上で、子どもの個性に合わせて、どのタイミングでお金をかけたら良いのかをあらかじめ決めておくことも、大事な望む人生を手に入れるための知恵なのです。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。