会社を辞める辞めないで迷った時|辞表を出してはいけない3つ条件
こんにちは。諏訪・松本フロー父さんです。
私は、会社で働くビジネスマンが突発的な間違った判断をしないためにも、ビジネスマンは、会社を辞める時の条件を言語化しイメージしておく。やらないと決めた仕事をイメージしておく。辞表を書いておく事を、オススメしています。
一方、簡単に、辞表を出す事をオススメしているわけではありません。今まで7万人以上の経営者の方ビジネスマンの方にもこの考えをお伝えしてきましたが、実際に経営者の方が会社をたたんだ、ビジネスマンの方が辞表を出したのは少数で、辞表を書く目的は、本当に活躍する場で、活躍するメンタルで、成果を出すためなのです。
1.反対、妬み、問題、困難という成長のチャンスに辞表を出してはいけない
仕事でよく成長する人のところには、色々な問題が起こります。色々なことにチャレンジしているので、色々な問題が起こります。多くの人が、問題が現れた時に、辞表を出す事が多いのですが、勿体無いです。周りの人から反対意見を言われたり、妬まれたり、突然問題が降ってきたり、困難が現れたりするときこそが、実はチャンスの場合が多いのです。そのようなときは、辞表を出すタイミングではなく、それらの反対、妬み、問題、困難から何を学ぶ事ができるのか? をイメージする事が非常に重要になってきます。
2.上司教育、年上教育のチャンスに辞表を出してはいけない
私のところには、経営者の方からビジネスマンの方から、毎月たくさんの相談がきます。特にビジネスマンの方の相談で多いのが、「上司が理解してくれないので辞表を出します」という相談です。しかし、このような理由での辞表を出すのも、勿体無いです。なぜなら、上司を教育する絶好のチャンスであるからです。
私も経験している事ですが、継続して活躍する経営者の方やビジネスマンの方は、特に20代、30代に時に、年上の仲間や上司を成長させるという体験をしています。そのような上司教育や年上教育のチャンスを放棄してしまうのは、非常に勿体無いと思うのです。
3.辞表を出す唯一の条件は、学び成長する環境ではないと理解し、学び成長する場が外にある時
多くの方は、今の仕事を避けるために辞表を出します。しかし、今の仕事の何かを避けるために、辞表を出しても、心の奥にある不安や心配は解消しません。辞表を出す唯一の条件は、今の仕事の環境から学び成長する環境ではないと理解し、学び成長する環境が外にある時だけなのです。
会社を辞める辞めないで迷った時、セルフチェックしてみてください。
望む人生を手に入れるために、今日も一日、集中して行きましょう。