誰も言わないサラリーマンが危ない本当の理由|●●●を知ればやり直しができる
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
世の中では、あなたは、サラリーマンはラクだとか、サラリーマンは危険だとか、いろいろな情報が飛び交っています。
あなたは、サラリーマンほど、ラクな商売と思いますか? それとも、サラリーマンほど危険な商売はないと思いますか?
今日は、この点を言語化してみたいと思います。
業績の良い会社で働く自信のない人はラクに感じていて、業績の悪い会社で働く自信のある人は危険と感じる
会社の業績が良く、責任を取ることを避ける手段としてサラリーマンを選んでいる人には、サラリーマンはラク商売に感じます。しかし、会社の業績が悪く、バリバリ働く自信があり、自身が決めた目的に向けて進む手段としてサラリーマンを選んでいる人には、サラリーマンは危険な商売に感じます。
同じような状況で、同じような仕事で、同じような報酬をもらっている二人のサラリーマンでも、見える世界が全く異なる世界に見えるのは、どのような目的で今働いているのか? によります。
誰も言わないサラリーマンが危険な本当の理由
会社の業績は、経営者がどのような人物かで99%決まります。もし、あなたがサラリーマンであるとすれば、あなたがどんなに無能だろうと、どんなに働かないとしても、どんなに世の中の仕組みに気が付いていなくても、どんなに足を引っ張る社員だとしても、なかなか会社は潰れてくれません。
サラリーマンが自分の無能さに気がつかない環境にいる。これは、本当に、本当に不幸なことだと思います。経営者であれば、無能であれば早い段階で気がつくことができます。会社から、社長から、お客さんが離れ、社員が離れ、会社がつぶれることにより、気がつかせてくれます。会社がつぶれれば、自分の無力さに、気がつくことができます。気がつけば、また早い段階で再スタートできます。やり直すことが出来るのです。
しかし、サラリーマンの場合は、自身の無能さになかなか気がつくことができないので、自分の無能さの発見が遅れがちになります。サラリーマンの場合は、自分の無能さに気がつくことができるのが、多くの場合、パフォーマンスと収入が逆転する、40代、50代になり、リストラという形で、気づかされてしまうのです。当然、経営者が、20代、30代の若いうちに無能さに気がつくのと、40代、50代になるまで、無能さに気がつかないのとは、その後の人生は全く異なるのです。
そう言う意味では、常に自分自身の無能さに気がつくことができる仕組みで働くことほど、幸せなことはありません。いつも気がつけるような仕組みの中で働くことが、本当に重要なのです。