できる上司に部下は何を学ぶのか?|デキる上司の存在する意味はこの3つしかない
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
2020年前半は、コロナさんによって、働き方そして生き方について、大きなセルフチェックをする時期になりました。
仕事をすることによって、何を実現したいのか。
何のために仕事をするのか。
どのような生き方をしていくのか。
そのようなことを、改めて考えた人が多かったように思います。
また仕事上の人間関係で言えば、上司はそもそも必要なものなのか?
上司に学ぶ事はあるのか?
学ぶのであれば、どのようなことを学ぶのが良いのか?
そのようなことを、改めて考えさせられる2020年前半だったかもしれません。
そこで今回は、できる上司に部下は何を学ぶのか?
できる上司の存在する意味はこれしかないと言うことで、言語化していきたいと思います。
目次
できる上司に部下は何を学ぶのか?|デキる上司の存在する意味はこの3つしかない
今までの時代は、上司から仕事のスキルや仕事の技術を学んできました。
しかし、その技術やスキルがすぐに古くなり、また、上司自体も年上のことが多く、すべての上司が変化しているとは言えないため、古いことを教えられることが多く、どのような上司からどのようなことを学ぶのかを精査する必要が出てきました。
できる上司から部下が学ぶ事
では、どのようなことを部下は、できる上司から学べばよいのでしょうか?
ここでは、できる教師から学ぶ本質的な3つのことを言語化してみたいと思います。
所属している人間関係について
人は、オキシトシンが分泌されているときに、幸せを感じます。
オキシトシンは、所属している人間関係について、うまくいっていると感じているときに、分泌されます。
会社内において、チームの中で、人間関係がうまくいっている人が使う言葉について。
会社以外で、家族や、同じ趣味を持つ友人達との人間関係の作り方や、関わり方。
つまり、人が、幸せを感じるオキシトシンが分泌される、行動や習慣を、所属している人間関係の中で観察し取り入れてみることが、できる上司から部下が学ぶ、1つ目のことです。
毎日の習慣について
人は、セロトニンが分泌されているときに、幸せを感じます。
セロトニンは、毎日の成長感から分泌されます。
毎日少しずつ良くなっている。
昨日できなかったことが、今日できるようになった。
昨日できたことが、今日さらにできるようになった。
この日々前に進んでいる感覚、新しいことにチャレンジしている感覚が、セロトニンを分泌させます。
できる上司は、例外なく日々新しいことにチャレンジし、成長している、変化している人です。つまり、人が幸せを感じるセロトニンが分泌される、日々成長している行動や、習慣が、できる上司から部下が学ぶ、2つ目のことです。
自分へ与える報酬について
人は、ドーパミンが分泌されるときに、幸せを感じます。
ドーパミンは、自分与える報酬がある時に、分泌されます。
仕事で成果を出し自分に対し報酬を与える。
毎日の仕事の終了に、自分に対してご褒美を与える。
毎日達成感がある。仕事だけではなく、ライフでも充実感がある。
このような達成感に対し、自分に報酬が支払われたときに、ドーパミンが分泌されます。
できる上司は、資本主義社会の中、会社でも成果を出している人です。成果を出した自分に対し、自分自身で、また環境や周りの人からも、何らかの報酬を受け取っています。つまり人が幸せを感じるドーパミンが分泌されるような、達成感や成果を出すための行動や習慣を学ぶことが、できる上司から部下が学ぶ、3つ目のことです。
最後に
最終的には、仕事もライフも、望む人生を手に入れるために行っています。
多くの人にとって望む人生とは、幸せであることを感じることかもしれません。
オキシトシン、セロトニン、ドーパミン。
この3つのが分泌されると、人が幸せを感じます。
仕事のできる上司からは、この3つが分泌される行動や習慣を学ぶことが、できる上司が存在する唯一の理由です。
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この記事があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。