松本・諏訪で実践】住宅ローンの一括返済のチャンスとタイミング|返済中をシミュレーションする
こんにちは。
望む人生を手に入れよう。諏訪・松本フロー父さんです。
住宅ローンの相談を受けるときに、よくいただく質問が、
住宅ローンを借り入れし、その後返済をしていく途中に考えられる、
一括返済のタイミングについてです。
私は、住宅ローン返済20年生です。
【松本・諏訪で実践】住宅ローンの一括返済のチャンスとタイミング
住宅ローンは、30年、35年と長期にわたり返済していくために
長い期間の間に、生活環境や状況が変わります。
・コツコツ貯める時期、
・トントンの時期、
・かなり貯める時期
など、お子さんの状況や
(何人いるか?小学生、中学生、高校生、大学生による)
夫婦とも働きの時期か、そうでは無いか?
で異なってきます。
低金利で一括返済のメリットがあまりない時代
まず、前提とすると、
今は、低金利で、一括返済のメリットがあまり無い時代です。
多くの家族は、住宅ローンを、万が一の時の生命保険がわりにも、
加入している場合が多いので、
一括返済を計画することは、金利が高いときに比べると、
少なくなっています。
残りの返済期間の途中に、金利があまりかからないことが、想像されますので
多くの方が、手元に現金として残しているケースが多いです。
子ども教育費が終了するとき
それでも、一括返済をするタイミングとして多いのが、
お子さんの教育費が終了する時です。
早い方だと、40代後半から、
一般的には、50代の中盤から後半に、
最後に
子どもの教育費の支払いが終了し、これからのかなり貯める時期に向けて、
手元のお金を一括返済する家族が多いのです。
親からの相続が終了した時
また、もう一つの一括返済のタイミングは、親の相続が終了した時です。
これも、家庭環境や状況によりますが、一括返済のチャンスでもあります。
多くの方は、60才〜65才の住宅ローンの完済を目標に
家族の環境や状況を見ながら、
その時その時に決断をしていきます。
多くの方にとっては、住宅ローンは30〜35年の長期にわたる返済になります。
借り入れを起こす前のしっかりとした計画と、
住宅ローンの支払い開始後の定期的な見直しが、
トータル的には、総支払額や、住宅ローンの完済時期の
大きな差になります
★ 住まい造りは望む人生を手に入れる手段です。望む人生を手に入れられないとしたら、住まいづくりが成功したとしても、意味がないと私たちは考えます。人生は家づくりだけで考えないで下さい。私たちと共に望む人生を手に入れましょう。この一冊があなたが望む人生を手に入れるお役に立てれば幸いです。